伊勢谷 千裕/絵本作家/フリーライター

世界放浪の旅に飛び出し、そこで息づく人々の生活風景を題材に絵本を執筆。処女作「ほんの小…

伊勢谷 千裕/絵本作家/フリーライター

世界放浪の旅に飛び出し、そこで息づく人々の生活風景を題材に絵本を執筆。処女作「ほんの小さな物語」第二作「太陽と月の歌」を出版。帰国後、日本各地を巡りながら散文詩を残し、どこか懐かしく新しい日本古来の暮らしをする人々の魅力や、環境問題に取り組む人々の記事を書くライター業に専念する。

最近の記事

産まれて初めて、人知れずこっそりと嬉し泣きをした。

『第8回 環境省グッドライフアワード』  環境大臣賞表彰式へ主席 自分の人生において こんなにも光栄な日を迎えられるなんて 夢にも想わなかった 産まれて初めて 人知れずこっそりと嬉し泣きをした 表彰式はたったの一日だけれど その道のりは40年の歳月をかけて 夢にも想わなかった世界を 現実のものとした 日本各地の受賞者の 素晴らしい取り組みをなされている方々の お話を聴いているうちに なんとも不思議な気持ちになっている 自分がいた 僕らを含めこの会場にいる方々は 果たして

    • ふるさと横浜での環境問題への取り組みが、『第8回 環境省グッドライフアワード』で環境大臣賞NPO・任意団体部門を受賞いたしました。

      僭越ながら、僕たちの故郷 横浜での環境問題への取り組みが、『第8回 環境省グッドライフアワード』の『環境大臣賞NPO・任意団体部門』を受賞いたしましたことをご報告します。 簡単に事業内容をご説明すると、森林の約5倍のCO2を吸収するといわれる昆布。その昆布を養殖文化のなかった大都会横浜は金沢漁港で漁師さんの協力のもと、『一般社団法人里海イニシアチブ』の富本龍徳さん達が昆布の養殖に挑み〝 地球温暖化対策 〟に寄与。 水揚げされた昆布を『出汁の昆布』ではなく、『食べる昆布』と

      • 私のいとこの伊㔟谷友介が 大麻取締法違反の罪で起訴されました

        私のいとこの伊㔟谷友介が 大麻取締法違反の罪で起訴されました 関係者各位には甚大なるご迷惑をおかけし これまで応援してくださった方々の信頼を裏切りました 彼は法に定められた罪を償い 社会的制裁を受け 責任を果たす人間だと信じているので 親族ではありますが 私から謝罪の言葉は一切いたしません ご理解いただけると嬉しく想います ただことの重大さを 真摯に受け止めております 方々から 私の安否を気遣う連絡をいただいており 感謝の気持ちしかありません 私自身も内観と向き合う日

        • 昆布と畑のいかしあうつながりが、横浜市に地域循環型社会を生んだ。立役者となった、阪田守昭さんと富本龍徳さんの思いやりの物語。

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