できる人とできない人の違い Part1!

できる人は「どうすればできるか」から考え、できない人は「なぜ、できないか」から考える

何か問題が発生したときに、「なぜ、問題が起きたか?」と原因追及から始め、「どうするか?」はその後に考える人がほとんどです。

しかし、本当にできる人は「どうすればできるか?」を先に考えるのです!

例えば、何かスポーツに打ち込んでいる人であれば、「どうして、ヒットが打てないんだろう」「どうして、ゴールを決めることができないんだろう」などと、考える人は多いのではないでしょうか?

この思考はいわゆる「ネガティブ」的な思考になってしまっていて、同時に自己肯定感も下がってしまいます。自己肯定感が下がった状態では、仕事などに取りかかるモチベーションも上がりませんし、「また失敗したらどうしよう」という思考になってしまい、また失敗する確率が高くなります。「失敗する→ネガティブになる→次への不安が大きくなる→失敗する・・・」の悪循環から抜け出せなくなってしまいます。

しかし、失敗しても次へつなげることのできる人の思考が違います。まず、いきなり原因を追及するのではなく、「どうやったら解決するか」という道筋をつけてから、その方向につながる課題と原因を特定すればいいのです。このアプローチ方法は、ソリューションフォーカスと呼ばれています。

できない理由探しをするのではなく、「どうすればできるのか?」という1点に絞って取り組む。できない言い訳を考えるのは時間の無駄なので、現時点でダメであれば、どうリカバリーするかが求められます。

できない理由を考えていると、時間も無駄になりますし、ストレスもかかります。課題解決につながる確信がなければ、モチベーションも続きません。「どうしたら成功できるか?」成功する自分を思い描く、想像することで、モチベーションも上がりますし、成功する確率もグッと上がるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?