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対処療法的な西洋医学が前提になることは疑問だが、決して否定していない話

先日Twitterで「今年も花粉症になってしんどい」と言っている人がいて、それに対して「早めに薬を飲んでおくと平気になるよ」とリプしている人がいた。


僕はちょっと迷ったが、以下リプライをした。


「花粉症はアナフィラキシーといって免疫過剰反応だから、腸内環境を整えるためにファスティング(断食)などを試してみてはどうかな?それによって身体にたまった毒素が抜ければ自然と症状は落ち着いてくると思うよ。」


そのツイートをした彼はどちらに対しても「やってみます!」と言っていたけれど、前者の彼と後者の僕では”対処の内容”が180度違う。


現在の日本人ってそういう人が多い。というかそういう教育を受けてきたからだろうか。高学歴であったりその道の専門みたいな人ほど凝り固まっているように感じる。


タイトルに書いた対処療法とはなんだろう、Wikiから引用する。

胃痛を訴える患者に対し、痛み止めだけを服用させるのは典型的な対症療法である。一般に、何らかの痛みを訴える患者に対し、薬やレーザーや麻酔で、神経系を抑制したり遮断することで、痛みを抑える治療法は、全て対症療法である。他にも、風邪をひいた時に、咽頭痛に対して鎮痛薬、発熱に対して解熱薬、咳に対して鎮咳薬、鼻水には点鼻薬を服用するのも、対症療法の一例である。

wiki:対処療法


原因は何かを考えず、今起きている症状に対しての治療をすることのよう。でも勘違いして欲しくないのは僕は対処療法のすべてを否定しているわけじゃない。


僕だって交通事故で出血多量で死にかけていたら、きっと輸血してもらうし、手術をしてもらうだろう。そして、薬だって飲むだろう。でも花粉症や、様々な現代習慣病に対して処方される薬全般は必ず必要と言えるのだろうか・・・と思う。


薬の前に食に関して、身体作りに関しての興味を持ち、知識を身につけ、実践すべきではないだろうか?


アメリカやカナダ、様々な先進国で減っていく癌。

しかし、それとは逆に癌患者が増え続ける日本。


世界人口の1.6%の日本人が世界の40%の薬を使っているそう。(もちろん皆保険制度の影響も多分にあるとは思うが)

この数を知って疑問が浮かばなければ、ちょっとおかしいと思う。


食べ物と身体にもっと興味持とうぜ!

日本人のみんな!


でも、酒とラーメンはやめられないんだよなぁ(真顔)


では、また!


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