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パルと

INSTAX Pal   " hibo"

発売日に購入した。INSTAX Pal。

予約して、発売日が来るのを楽しみに待った。
何かの発売日を楽しみに待つなんて、久しぶりだった。
直感的に、欲しかった。これからの暮らしに面白みをプラスしてくれるもののような予感がした。

使い捨てカメラ全盛期に高校生だった私。
それは常にカバンの中にあって、友人たちと毎日どうでもいい写真をはしゃぎながら撮りまくって遊んでいた。
その時代の写真は山ほどある。
教室でパンを食べているところとか、本当にささいな瞬間ばかり。
女子大生時代も、まあまあある。プリクラ含め。

大人になってからの写真、ほとんどなし。

携帯電話のカメラ機能をほとんど使用しない私。
スマートフォンになってからも、ほぼ使わない。
外食の写真を撮る習慣もない。

スマートフォンのカメラを起動するのが、たぶん自分にとっては面倒くさいことなんだろう、と思い当たる。
そこでINSTAX Pal の発売を知る。
これ、持ち歩いたら私でも写真撮るようになりそう。

コスモス祭りにて

さっそく、手当たり次第に撮影。
「何が写っているのか全然わからない」
それが、なんだかものすごく面白い。

パルと歩いてみます。




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