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2件不採用 求職の日々④

5/21  妹が到着。帰ってきたその瞬間からにぎやかな子、昔から。
夜は皆で居酒屋。両親と妹、というこの世で一番自分とのつながりが濃い人達に囲まれていることがとてもありがたく心地よく、言い表せないような幸福な気持ちで過ごした。またアウェイに戻って戦っていけるのか不安になった。この人たちといると涙が出そうになる。
妹いわく、「自責の人(彼女から見た私)を他責の人(舅)が攻撃するパワハラが一番タチ悪い」そうです。うん、なんかわかる。

5/22 妹は翌日までいるそうだが、一足お先に失礼した。元気でまたね。ねえね、不採用でも必要以上に落ち込んだらだめだよ、とアドバイスいっぱいしてくれた。ありがとう。またね。

5/23 午後から職業安定所にて紹介状を2社分もらってきた。C社(事務職正社員)とD社会保険労務士事務所(事務職年度ごと更新の契約社員)
それから、先日紹介状をもらっているB団体へ、応募書類を投函した。
そして帰宅すると先日受けた公共図書館の司書職採用試験について、不採用通知が郵便受けに届いていた。
一瞬ショックのようなものがあったけど、次の手を打ってあるから必要以上に落ち込まずにすんだ。たねまきは大事。

5/24 A税理士事務所の面接結果がまだ来ないので、C社とD社会保険労務士事務所への応募書類は用意したまま投函できず。待ってる時間っててロスで、しんどい。いいこと考えないしね。

5/25 A税理士事務所からの不採用通知が届いたのでC社とD社会保険労務士事務所への応募書類を投函。

5/26 夫実家の自営の退職手続きをなぜか自分ですることに。というか、姑がまだ往生際悪く「籍だけおいていてほしい」だの鬱陶しいことを言ってくるので、きちんと手続きをするかどうか全然信用できないから。年金事務所や職業安定所をまわる。

5/27 E国立大学の某学部総務課事務職員(年度更新なしの来年3月末まで)の紹介状が欲しくて職業安定所へ。担当者と面談中、携帯電話に着信があり出てみると先日応募したB団体人事部からの書類選考通過、面接の連絡だった。ここにいるときにそんな連絡受ける人もあまりいませんと笑われたが、頑張ってくださいと励まされる。E国立大学の紹介状ももらった。

5/28 来週の月曜日に、また舅姑のいる会社に行って会計士との月次報告に同席。ちなみに、今月の帳簿も、夫が資料を運んできて私が自宅で作った。
近づいてくるにつれて明らかに体調が悪くなっている。ほとんど頭の中にそれしかなくなって、ものっすごい気分が落ち、妄想でずっとパワハラ舅にののしられてる。

5/29 夫と県内遠出。月次報告への同席が原因の前日ブルーは耐え難いどになっていて、夜はほとんど暗い顔してた。

5/30 ブルーに苦しみつつ月次報告へ。退職手続きも、自分で用意した書類を姑にみせ、もうこれを自分で出してくるから、と最後の挨拶。至らない点ばかりで迷惑かけました、と一応言ったらババアはまだ、「辞めないでほしかったのに」とどうでもいい繰り言をくりかえした。いいからお前も謝れよ、クソが。こいつ本当のあほだな、と思った。舅はいなかった。気遣いだとは思わない。心から嫌い。
あの会社にまだ籍がある、という自分的にものすごく不愉快な状態がやっと終わった。長かった。

5/31 近所のとんかつやで祝杯。ひとりで。昼得ランチ。豚肉をかみしめながら、この二か月のいろんなことを思い返した。E国立大学へ応募書類を投函した。

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退職手続きをしてもらえないのではないか、籍を置かれたまま出社はせず、ほかで働くこともできず、私はこのままあそこで飼い殺しのような目にあいつづけるのでは、と怯えたこともあったけど、自分ですることにしてなんとかなった。本当によかった。

現時点で公共図書館、A社は書類選考は通過したものの面接にて不採用、
B団体は書類選考通過の面接待ち、C社、D社会保険労務士事務所、E国立大学に応募書類を送り書類選考の結果を待っているところ。という現在。





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