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“365日の占い“を経た途中経過

こんにちは、トミモリです。
今日は
「“365日占い“をやってみての振り返り」
というお話です。


先日、無事にこちらのnoteでの毎日更新が365日となりました。

「たかが365日程度で、」
というお声も聞こえてきそうではあるのですが、

以前やっていたnoteで200日くらいで連続投稿が終わってしまった自分としては
「一区切りが来た!」
とお祝いしてあげてもいいのかな、という気持ちでいたりします。


実はこのnoteをやろうと思った理由を当初3つ用意しておりました。

その当初用意していた理由というのが、
1. 占い力の向上
2. 文書力の向上
3. 占い仲間を作りたい
の3つです。

当時の記事を見返して、果たしてその理由は達成できたのかについて
振り返ってみようと思います。



1の「占い力の向上」という部分については、
なんだかんだと毎日タロットカードと向き合うことで、
多少理解が深まってきたのかなぁ……と自分では思っています。

私は元々、
「タロットカードで、ズバリあなたの未来を当てて見せます!」
というスタンスでも、
「カードがこう出たからこの通りにしないと!」
というスタンスでもなくて、

引いたカードから得た直感をもとに、
「今日はこんなことに気をつけてみると、良いのかも?」
というくらいのお話をしております。

多分、このカードを見て得た直感、という部分が
自分の無意識で思っていることや、今意識したら良いようなことを
普段意識していないどこか奥底から引っ張り上げてきて、
わかりやすく言葉化するツールなのではないかな、と思っていて。

ここで出たカードから得た『自分への問いかけ』が、
今の自分に必要なものだから出ているとしたら、
そのカードを引いたという偶然性がどこかしら占い的というか運命的というか、そんな要素がある部分なのかなぁ、と思っています。


本職の
「カードを引いて、あなたの未来をズバリ当てます!」
という占い師の方が聞いたら怒られるかもしれないようなレベルなのですが、

私にとってカードは、
「自分の普段見えない本音と向き合うためのツール」
なんですよね。

そんなカードとこの1年で、少しは仲良くなれていると嬉しいなぁ……!!
と、ちょっぴり思っています。


2の「文書力の向上」については、うまいことかけているかどうかはわかりませんが、
とりあえず毎日140文字程度をサクサク書けるようにはなりました。

元々子供の頃、読書感想文の宿題が苦痛で仕方がない人間だったのですが、
この365日書いてきた結果、
「書くことが得意か苦手かは、“慣れ“がかなり関わっているのかもしれない」
と思うことができるようにはなりました。


ただし、慣れてきてつらつらかけることと、うまく人に伝わる文書が書けることは全くの別問題です。
うまい文書がどんな文書なのかは人によって定義が異なるのかも知れませんが、

・誰が読んでも理解できるわかりやすい文書
・簡単に書いてあるのに、妙に心に残る文書
・書いてあることを「やってみようかな」とその気にさせる意欲掻き立てる文書

のあたりが目指すところだとしたら、
現状は、まだまだこれから伸び代しかないような感じですね(笑)


3の「占い仲間を作りたい」は現状全く達成できていないので、
この次の365日に期待しつつ、
自分から動かないとどうにもならないところもわかってきています。

自分発信のお友達が増えると嬉しいなぁと思いつつ、
積極的に絡みにいけるだけの時間と心の余裕がないのも実情なので、
もう少し、実生活を整えつつ…という感じなのかもしれません。

ただ、無理をすることでもないと思っているので、
自分のペースで気長にやっていきたいなぁという感じです。



ということで、当初の目標3つは今の所の振り返りとしてはそういったところになります。

この3つ以外で、思っていなかった成果としては、
・週1回でも1000文字程度の記事を書くのが続いている
・週1回でも長めの占い(と言ってもいいのかわからない)記事を書くのが続いている
・満月新月読みの練習もできている

という、
「思ったより、継続できている……!」
という小さな自信を得ることができたのが、大きな成果なのかもしれませんね。



これまで、
「何かができるようになったら、自信がつくかもしれない」
と、知識や技術、資格を取ろうとしていただけだったところとか、

「始めてみたけど、全然続かない。なんてダメな人間なんだ……!!」
と自分にダメ出ししていたところがありました。


そんな私がここ何年かの間で、
「そうなのか!」
と思った考え方の中に、

『自信は、自分が実際行動することでしか生まれない』と
『継続できないことは、本当はやりたいと思っていないことかもしれないから、そこが続かないからといって落ち込まなくてもいい』
というものがあるので、

今回のこの“ちょっとした自信“は、
このあたりの考え方の自分なりの根拠になりそうです。

ということで、一区切りついたところでまた気持ちも新たに、
気楽に肩の力を抜いてnoteを続けていけるといいな、と思った私のお話でした。



あなたには、ずっと続けていることがありますか?
その続けていることは、どんなにささやかなことでも今の自分を作っているものです。

どんなことを普段続けて行なっているのか、そんなところを振り返ってみると
案外自分がどんな物を大切にしているのかを、
改めて気づくピースになるかもしれませんよ。





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