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GF120mmF4 R LM OIS WR Macroのススメ【富士フイルムのマクロ】

「オススメするの遅ッ!」と突っ込まれること この上なし。

でーーーっかい。

こちらのレンズ、発売日が平成29年ですって。
いつ? ……2017年らしい。
おいおい、今は2024年だぞ。時代は令和だぞ。

まあでもこの業界ではそこまで古いと思われないレベルでしょう? 知らんけど😁

先日、NikonのZ MC 50mm f/2.8というマクロレンズについて記事を書いたのだが、
書き進めるうちに 何故かこの GF120mmF4 R LM OIS WR Macro(長い)についても書きたくなり。

今回載せる写真は過去のものだが、GF120mm(とGFXシリーズ)の魅力を知ってもらえたら嬉しいなーと思う(´-`)oO

カメラ初心者でもそれっぽい写真が撮れる。
コレ、拡大しても 桜や枝の描写がめっちゃ綺麗なのよ。
ホントだよ。
ちなみにカメラ本体はGFX 50S II。
ようわからん草ですら絵になる。
これはちょっとモサモサしてるね。
セブン飯。めっちゃ美味しそう。
実際美味しかったけども。
「時計を撮っただけなのに」。
なんでこんなに綺麗なんだ?
GFXで動体を撮るか?普通。
ISO感度、バンザイ。
あと、手ブレ補正がありがたい。

GF120mmで撮る写真は、何故か全て「作品」っぽくなる。
適当にシャッターを切っているはずなのに、一枚一枚に存在感を感じる。
上手く言語化できないが、生々しいのだ。

右奥にあるのがGFX。
GF120mmが大きいから遠近感がバグる。

こんなにも大きくて重いレンズ、まさかハマるとは思わなかった。レンズだけで980g。
ペットボトル1本分の重みですら我慢できないんだぞ、私は。

それでも重さをマイナスに感じないのは、有無を言わさぬ圧倒的な描写力があるから。
その場の空気をそのまま切り取ったような写真が撮れて、再生ボタンを押す度に感動している。

「最も気に入ってる機材は何?」と聞かれたら、迷わずこの子を推す。……ごめんね、Leica😁

※虫注意
写真中央に ちーーーっさい蜘蛛がいるよ。

深く考えずに撮っても綺麗に写るのって罪だよなあ。

こうやって見返してみると、マクロレンズっぽい写真をほとんど撮っていない。
万能すぎるんだよ、GF120mm。

という訳で、貴方様もこの機会にいかがですか?(雑)

イマドキはレンタルサービスなんてものがありましてね。
私も借りて試してから購入したんですよ。
便利な世の中でございます。

ちなみにGF250mmも良いぞ。

なかなかGFXに関するクチコミは多く見掛けないから、またいずれ何かしら記事にしようと思う。
ではでは。

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