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引きこもりによる、庭散歩。~Nikon Z fに50mmマイクロを添えて~

私は引きこもりである。
日々、家と職場を往復して過ごしている。
たまにセブンイレブンへ寄ってコンビニ飯を食らうのが人生の幸せだったりする。

エビグラタン。うまい。

そんな私だが、写真を撮ることが好きだ。
先日手に入れたNikon Z fZ MC 50mm f/2.8がイイ感じでテンションが上っている今日このごろ。

しかし根っからのインドア派である私は、世の中の写真好きのように積極的に外へ出かけて素敵な写真を撮りまくることができない。
如何に狭い空間で写真撮影を完結させるかが重要なのだ。

かと言って、やはり室内のみでは撮れるものが限られる。
自然物は外に出ないと撮れないのだ。当たり前だが、なんということだ。

苦肉の策として、家の庭を徘徊することにした。
幸い本日は良い天気だった。

おーっと、フキノトウが生えていた。
もっさもさ。

完全に春の陽気だ。暑い。
そろそろヒートテック極暖はマズいようだ。

暖かいからか、色んな虫が忙しなく天と地を駆け巡っている。

お客様ー!動きが速すぎます、お客様ー!
見事なブレである。

シャッタースピードを速くして撮り直し。

お尻を見せてくれた。

普段から室内撮影ばかりで光に飢えている身としては、晴天の屋外は最高の環境である。ISO100で自由自在に撮影できる喜び。

綺麗なナナホシ。

暑いがとても楽しい。夢中でシャッターボタンを押してしまう。

思いっきり自分の影が入っている。
撮影が楽しすぎてお構いなしである。
流石のマクロレンズ。
こういう写真が普通に撮れる。

Z fはレバー1つでモノクロ撮影へ切り替えができる。これが案外楽しい。
ちょっとハマってしまいそうだ。

カッチョイイ車はずっと見ていられる。
ピントが合っていない失敗作でも、
モノクロだと味わい深いように感じる。
無機質な感じがたまらない。

庭散歩、とても楽しかった。
他人がいないから自分のペースでゆっくり過ごせる。イイ。

個人的に、Z MC 50mm f/2.8はチョ~~~オススメ、である。
被写体に自分の顔を近付けていく感覚がたまらない。

今のところ私は Nikonのマイクロレンズと富士フイルムのマクロレンズを所有しているだけだが、今後、他のメーカーのマクロレンズにも手を出しそうで恐ろしい。
何個でも欲しくなるくらいマクロレンズは楽しい。

皆さんもたまにはマクロレンズをいかがですか。

春の陽気のおかげで眠い。なう。

ではでは。


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