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珠玉の文房具~生活に彩りを添える道具たち~

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毎日何気なく使う文房具。文房具を使わない日はありません。お気に入りの、気持ちいいお道具たちについてのあれこれ
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#万年筆

ファーストコンタクトにオススメの万年筆は?

毎日の筆記のお供、万年筆たち。 お気に入りの文房具は、勉強や仕事のモチベをあげてくれます。 でも、売り場に並ぶ、たくさんの万年筆。 初めてはハードルが高い。 初心者向けはどれ? と売り場で迷ったら―― ハズレなしはやっぱりカクノ😀 お値段も手頃なのに、書きやすいフォルム!! 指に余分な力が入らずにすいすい書けるので、「え!?字がうまくなった!?」と思えてしまいます🥰 カクノのインク乾燥問題は、蓋の穴をふさいでしまえばクリアできました。 カクノは外出先で使うにはカジュア

快適に使い続けるために-万年筆洗浄-

毎日の書き物のお供、万年筆。 使うほどに手になじんで愛着も使い心地も増していきます😀 快適に使い続けるために大切なのは、やはり「洗浄」 インクの凝固やペン先の錆を防ぐためには、インク色を変えるときには必ず洗浄するのが基本です。 各メーカーの専用スポイトがやはり一番きれいに洗浄できます。 使い方は、超カンタン。 スポイトをペン軸にセットして、水、またはぬるま湯で洗浄するだけ。 きれいに使えば、その名のとおり、万年筆はずっと使えます😃 ちなみに、きれいどころか、インク

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推定半世紀前の万年筆を復活させてみた!

はじめてみよう、万年筆生活

インクブームのおかげで、色々な色のインクを毎日楽しめるようになりました。ボトルインクを手軽に楽しめるのはガラスペンですが、やっぱり万年筆、一度はあこがれますよね。 さあ、万年筆を手にとってみよう、と思っても、万年筆コーナーにはずらりと商品が並び、一体どれを選んだら良いのかわからない。 今回は、そんな時のためのワンポイントメモです。 万年筆は、素材も価格も様々で、数百円で買えるものから、数百万円のプレミア品まであります。 一般的な専門店で購入できる価格は、おおよそ3千円~3

クリア万年筆をアレンジ

パイロットのカクノ、プラチナのプレピー、とコスパの良いクリアタイプの万年筆が増えてきました。 クリア、となると、やはり、アレンジしたくなりますよね😃 転写シールやレジン加工、アクリル絵の具などで本格的にデコるのも楽しいですが、今回は、超簡単なアレンジをご紹介します。 アレンジ、と、いっても「入れるだけ」です😁 軸の部分にリボンやスパンコールを入れてみたり ビーズや手芸パーツを入れてみたり、と超簡単アレンジです。 インク別に万年筆を何本も使い分けている方にも、アレン

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岩下の新生姜 万年筆インク

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クリア万年筆が人気の理由

美しい紙

日本製の文具は使うたびに、その品質に毎回感動させられるのですが、今回ご紹介するのは、「美しい紙」、ジリウスです。 ジリウス製造元、マルマンさんは創業100周年。 紙一枚にも、その重みと歴史が感じられます。 さらりと心地良く、かつ、滑りすぎない表面。本当に、ちょうど良い塩梅なのです。もう、「わかってるなぁ」という感動。 紙質を選ぶ難しいインクでも綺麗に発色、悪にじみもしません。 インクを吸収しすぎず、なおかつ、ちょうどいい感じに染み込んで乾燥。 そう、本当に「ちょうどい

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万年筆✕ロルバーン

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センチュリーニース ✕ 色彩雫 露草

パイロット万年筆✕セーラーインク

インクと楽しくおつきあいするために

インク沼にハマると、色彩の豊かさ、それぞれの書き味の違い、にじみの美しさ、乾いていくインクの味わい――。楽しみどころが多すぎて、どんどん沼にハマっていきます(笑) さらさらしたインク。重めのもったりしたインク。つるつると滑るインク。ラメの入ったインク。香りのついたインク。色を調合できるインク。 どのインクも魅力的で、お気に入りの万年筆に入れてどんどん使いたくなります。 ――が!! 少しだけ、気をつけたいポイントがあります。 ・ガラスペン用インク ガラスペン・つけペン用

セーラー万年筆 プロフィット21