ゴールデンウィークだから大掃除してみた 240504
大掃除2日目。
今回は衣類にメスを入れた。
衣類もなかなかに未練が多い。サイズが合わなくなって着られなくなったものでも、デザインが気に入っているからと取っておいているものも多くあった。それ以外にも、古くなったもの、思っていたものと違ったもの、汚れたり破れたりしたもの……なかなか捨てられなかった衣類を全て捨てる決心がついた（昔住んでいた家では雨の日に衣類をゴミに出せなかったので面倒という先入観もあった）。
我が家にはウォークインクローゼットがあるのだが、足の踏み場がなくなっていたし、服をかけておくためのハンガーが足りなくなっていたところだった。入りきれなくなった服を段ボールに入れて置いてあり、しかもその段ボールには服以外のものもたくさん入っていた。
そういうわけで着なくなった服を捨てては段ボールの中身を仕分けし、足の踏み場を奪っていた悪しき段ボールは潰すことができた。
断捨離によってクローゼットや引き出しのスペースが確保できたので、自ずと机の上も片付いた。ごちゃごちゃした机とはおさらばだ。これで勉強や作業もつつがなくできる。何より先日行った『ダンジョン飯 迷宮探索展』で買ったマルシルのアクリルスタンドを飾るスペースができた。
衣類を処分した瞬間、僕の部屋の色々な場所が芋づる式に片付いたわけで、エントロピーがある程度まで下がったため、これにて大掃除はいったん終了となる。収納には限度があるから、物を増やしたら減らす、減ったら足すということを今後は徹底する必要があるのかもしれない。
4/30は、東京ソラマチで開催されていた『ダンジョン飯 迷宮探索展』に行ってきた。ゴールデンウィークの谷間の平日であるにも関わらずものすごい人だかりで、食人植物のエリアは夜店のようにさえ感じられた。
『ダンジョン飯』のファンタジー世界がアニメに近い形で再現されており、作中に出てくる魔物食の食品サンプルがまた美味しそうだったのが面白かった。架空の世界にリアリティという言葉を用いるのは違和感をおぼえるが、あの空間には確かにリアリティが存在した。想像以上に面白い、非日常を味わうことができた一日だった。
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