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ぼくの大すきな クラリネット

♪ぼくの大すきな クラリネット
パパからもらった クラリネット
とっても大事に してたのに
こわれて出ない 音がある
どうしよう どうしよう

オ パキャマラド
パキャマラド パオパオ
パンパンパン
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオパ

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フランス動揺”クラリネットこわしちゃった”
(知らない人いる?)

先日、ある女性の方がこんなことをおっしゃっていました

「〇〇さんって、普段はめちゃくちゃ優しいのに、突然プツンって行きますよねって言われたのね。でも、突然ではなくて、溜まりに溜まったものが一線を超えてプツンてくるだけで...」

いやぁーーーーー分かる!!!!!

私もものすごく良く言われます。

例えば最初に会社。

退職を決めてから退職日まで、2週間もありませんでした。

そのときにたくさんの方に言われました。

『ものすごく仕事を楽しそうにやっていたし、会社も合っているし、好きなんだなぁって思っていたから、あまりに突然でプツンって糸が切れたみたいですね』って。

・・・いやいやいや、と。

そういう人もいるかも知れませんが、少なくとも私はそうではありません。

忍耐強いし、人よりは我慢強い方だと思います。(自己評価だけど)
でも、超えたくない一線があって、そこを超えるならば、お金のためとか、リスクがあるからとか、慣れとか、優しさとか、付き合いとか、そんなの関係なく、私は辞めます。

そして、もしかしたら、私が周りの方から見てもう一つ”プツンと感”を感じさせてしまうのは、文句を言いながらやるってことは基本しないから。

ま、冗談っぽく愚痴不満、ブーブーは言いますよ。(言っているじゃないか笑)

でもね、会社や人のことを文句言いながらもそこに居続けるのって、私の中では逆にナイと思っていて、

文句を言うくらいなら、自らさっさと去ります。
だって文句言ってたら、結局相手とレベルは同じでしょ?
そもそも、それが礼儀かと。

全てに置いてそう。

仕事も人間関係も、親子関係だってそう。

そして、肌や身体も同じ。

「シミが突然出てきました!」

となったときに、今日いきなりシミになることって99%くらいなくて、

必ずそこに至るまでの積み重なった原因があります。

身体で言えば、太ったり、不調も同じ。

もちろん、突発性の原因もあります。
でも多くは、それまでの生活習慣や、気づいてないレベルの癖が原因で、症状として太ったり、不調というものが現れます。

ね!

クラリネットを、とっても大事にしていたのに、突然壊れて出ない音があるなんてありえないってこと。

ん?強引?だって、この曲好きなんですもん

========

♪ドとレとミとファとソと
ラとシの音が出ない
ドとレとミとファとソと
ラとシの音が出ない
パパも大事に してたのに
見つけられたら おこられる
どうしよう(オー)
どうしよう(オー)

オ パキャマラド
パキャマラド パオパオ
パンパンパン
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオパ

=======

いやいやいや

「”ドとレとミとファとソと
ラとシの音が出ない”
って全部じゃーーーーーーん♪きゃはははーー♪」

って経験ないですか?笑

それはどうでもいいんですが

”今”起こっていることは、全て、”今までの結果”

ビジネスも、人間関係も、肌も身体も......

だからこそ、”今”のこの一瞬一瞬を雑にせず、
誠実に、一生懸命、真摯に向かい合うべきだなって思います。

3月上旬

まだ寒い中で、桜の木の先には、確かな蕾が膨らみ始めていました。

そして、先日

雨の中でも、美しい桜の花が咲いていました。

花が咲くのは一瞬かも知れません。

それでも、季節は確実に巡っていて、葉が茂り、落ち、寒さを堪え、そして、蕾を少しずつ膨らませ、どんどんどんどん膨らませ、この季節に咲いた花だからこそ、人はその美しさに魅了される。

その過程を知っているから。

そんな風に思います。

♪オ パキャマラド
パキャマラド パオパオ
パンパンパン
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオパ
オ パ

クラリネットは大事に使いましょう。

パパに怒られますからね。

今年は、生きてきた中で一番美しい桜が眺められました。
この美しさは、私の心でいつまでも成熟していくことでしょう。

感謝です

本日は「今日のブログは、10時過ぎにはほぼ書けていたのに、その頃に優しい旋律が聴こえてきて、久しぶりなくらい私の心を美しく掻き乱しました。芸術が、人の心を動かす。これがアートってことだと思います。今日は一日ベートーヴェンを聴いていたし。音楽は心を優しく、そして、美しくしてくれますね。本当に、音楽のある世界に生まれてよかった。そんな風に思いました。」ってお話でした

学び:ベートーヴェン ピアノソナタ第8番  ハ短調 作品13『悲愴』が美しい。あと、森山直太朗は、美しい。酔う。いや、酔った。

おしまいー

chihiro





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