ありがとうの花
たまに、「文章が上手ですね」って言っていただきます。
その何百倍も「文章が長いですね」は多いですが。
まぁそれは認知戦略としては成功…いやそんな戦略考えたことはないけど、
まあいいとして。
でも私、正直”文章が上手”では、ないと思います。
たまに、「言葉が上手ですね」とも言っていただきます。
でも私、正直”言葉も上手”では、ないと思います。
前職に入社した頃。
展示会か何かのイベントだったと思います。同じくらいのタイミングで入った新入社員の子が、部長クラスの上司の方々と話をしていました。めちゃくちゃテンポも良くて、上司からの言葉への切り返しのテンポや言葉のチョイスが素晴らしいなって、私にはできないなって思いました。
正直それまで人事の採用教育担当として、割と”言葉”を生業にしていた”つもり”だったので、結構衝撃でした。井の中の蛙大河を知った…というか。彼女が特別と言うよりは、「私は普通」(か、それ以下)だなって認めざるおえないなって思ったのを良く覚えています。
たまに「熱意がある」とも言っていただきます。
いやこれは本当によく言っていただきます。
「熱すぎる」とも。
でも、でもでもでもですよ、
「人に興味がなさそう」
「生活感がない」
「人間っぽくない」
とも言われますよ。
どんだけ。笑
===
でも、
”人から見える自分=自分の思っている自分”
では必ずしもないですしね。
とはいえ、なぜ、そう見えるのか?なぜ、そう感じていただけるのか?
そう考えた時に、絶対的に言えることは、
思ったことをそのまま言葉や行動に移している
ってことでしょうね。
それに、お天道様に恥じるようなことは、絶対しない。
お天道様に恥じることリスト
✔︎嘘つく(可愛い嘘はオッケー)
✔︎人の悪口言う(聞いてる方が不快)
✔︎人の嫌だなって思うことする(誰も幸せじゃない)
✔︎警察にお世話になる系(論外)
何だか文字にするとかっこいいけど、
これ皆さんも結構普通にやっていることだと思いますが。
ただ、もう一つ掛け算するなら、
思ったことは、大きな声で伝える。大きな大きな声で何度も伝える。大きな大きなおーーーーーーーきな声で、何度も伝える。
そういえば、マーケティング塾の増田先生が、
「良い言葉を使った方がいい。良い言葉って、どれだけ使ってもデメリットがない。」
っておっしゃっていました。
いや、本当に。
良い言葉・素敵な言葉を使って、不幸になる人っていない。
だから、大きな声で言った方がいい。。大きな大きな声で何度も言った方がいい。大きな大きなおーーーーーーーきな声で、何度も言った方がいい!
・・・あ、しつこいですね。
でも、そういうこと。
===
おさらいしますよ。
①お天道様に恥じない心からの言葉を発する(思ったことそのまま言えばいい)
②大きな声で伝える(言葉に出さなきゃだめです。察してくださいとか昭和の親父みたいなこと言ってちゃだめ。もう平成も飛び越えて令和です。)
この①と②を掛け算です。
私は幸い、”言葉にできる”という長所を持ち合わせて育ちました。
それは、とてもありがたいコトだなって思います。
嫌なものは嫌。
良いものはいい。
そして、挨拶や感謝の言葉と言った、”人間本来の
そう言える自分を、誇りに思います。
本日は、「ただしー!”ハッキリ言いすぎる”と言うことも、マイナスに働くことがあります。素敵だなって思っていても、幻滅することを発見すると、それしか見えなくなって、ハッキリ拒否反応が現れます。それって困ったものですよね。人間としてのキャパが小さすぎるんですよね。そういう意味では、ほどほど、がいいのかも知れません。」ってお話しでした。
学び:北海道のラベンダー畑に行きたい
おしまいー
chihiro
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