それは本当にお客様は求めていることですか?
それが、ボランティアならいいかも、しれない。
でも私は、ビジネスで夢を叶えたい。
だったら、自分の夢だけ追っていてもダメ。
===
私にはやりたいことがあります。
でもそれを少し前に知り合いの方に話したら、
「それは本当にお客様は求めているの?」
そう聞かれました。
めっっっっっっっっっちゃくちゃ大事な気づきでした。
いや、分かっていたはずなのに、忘れていました。
そうです。
ビジネスのど真ん中にいると良く陥りがちですが、
「あぁしたい!こうしたい!」
そんな夢や構想、やりたいことは湧くけれど、お客様が置いてきぼりになること。
先日、こんなことがありました。
お客様の合間に、ブログを書きたくて公園へ。
天気が良かったので、カエルのレジャーシートを敷いて寝そべってたら、60代位の女性が 話しかけてきました。
「あのぉちょっとだけお時間いいですか?」
「うわっ」
正直、何か宗教とかそっち系の勧誘かな?と思ったので、「こんな公園で勧誘?」と若干引き気味でした。
ただ話を聞いていくと、
『今は会社で広告の仕事をしている。これから副業で自分のデザインを使った仕事をしたくて、そのためのアンケートに協力してもらえませんか』
そんなお話でした。
イメージがガラッと変わり、私も事業主として少し食い気味で...
『どんな仕事をされるんですか?』
『まだハッキリとは決まってないんです。逆に、どんなニーズがあるのかを、こうしてアンケートをいただいて、知った上で、やれたらなって思っています』
ハッとしました。
私も一丁前に、マーケティングの勉強や、経営の勉強をさせていただいます。
すごい方々から考え方やノウハウや、実際の手段に至るまで、いろいろ学んできました。
でも、そういうマーケティングや経営を教えている方で、本当に一流の方々が口を揃えて言う言葉、
それは、
『お客様に聞きなさい』
60代の、これからビジネスを始めたいと思っている女性から、私は忘れてはいけない大切なことを改めて思い起こさせていただいたような気がします。
というわけでーーーーーーーー!
GWは、前職の常務、前々職の会長に加え、
以前からどうしても会いたかった友達に会ってきました。
彼女は、私のペルソナさん。
そう。
私の夢は、彼女が笑顔になるようなエステティックの知識と技術と経験を駆使した”美しくなれるサービス”をつくり上げること。
ただ、
「それが本当に彼女のためになるのか?」
「彼女が必要としているのか?」
「彼女は笑顔になれるのか?」
直接行って聞いてきました。
すると…
「ビジネスのことはよく分からないけど、ワクワクするね!そんな発想、私には全く浮かばないわ。楽しそう!」
そう言ってくれました。
いやぁーーーーーーーーーーーーーーーー
嬉しかったですね。
”ビジネスのことはよく分からない”
”そんな発送、私には全く浮かばない”
だから良いんです!
だって、私の構想が、彼女に分かってしまうようなことなら、プロである私がする必要はないでしょ?
しかも、純粋に、”ビジネスのことは分からない人こそが、お客様の思考を持った人ってことでしょ?
・・・爆
そして、帰り道。
ほくそ笑む。
加えて、”お客さんに聞くこと” の大切さ、
さらに、可能な限り、足を使って、直接人に会い、言葉を拾うことの大切さ。
その言葉たちはすごい財産となること。
それをまざまざと感じさせていただきました。
私の知っている”一流の人たち”は、
常に、「お客さまありき」の考え方を持っています。
それは、決して迎合することではなく、決して言いなりになることでもなく、
決して見せかけの優しさでもありません。
『本当にお客さまに必要なこと。求められていること。』
これを、常に追求し、お客さまの求めているものを、先回りして、目の前にポンっと置いてあげる。
すると、お客さまは必ず笑顔になる。
そういうスパイラルが回せるように、私もさらに精進していきたいなって思います。
『それは本当にお客様は求めていることですか?』
大切な気づきを頂けたことに、心から感謝です。
本日は、「旅に出たーーーーーーーー!!!!!!感性ビシバシビシバシ刺激されて、多分5段階くらいレベルアップした!いや、10かな?(どっちでもいい?)素晴らしい景色をたくさん見ました。美しい景色もたくさん見ました。それに一番は、とにかく笑ったーーーーーーー!!!!!!・・・大事!このことについては。明日以降随時、物語にしていきます。私って、幸せだなって改めて思いました。ま、本文とは全然関係ないけど...笑 だって楽しいんだもん♪」ってお話でした。
学び:旅をするとめちゃくちゃ世界観が変わる!っていうか性格が明るくなる気がする〜♪わーいだ
おしまい
chihiro
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?