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'21クリスマスの光を追って

美しいクリスマスの光を観てきました

冬の光はその輝きで観ている人を魅了するだけでなく
心まで温かくしてくれます

せっかく心踊っていたのに
ダウンタウンの3時間特番の録画が7分しか撮れておらず
あまりのショックで谷に突き落とされ、真っ暗な谷底にいる気分です...

もう本当にショックすぎて立ち直れないかと思いました

ソレでも、今日観た光が、谷の奥底から見える空の星のように
なんとか私に最後の力をくれているような気がします

(いや、本当に打ちのめされてブログ書く気分ではないんですが...)


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ドラえもん”サンタクロースはどこのひと”より

”クリスマス”

昔、こんなことがあったのを思い出しました

社会人3年目
自分の仕事も忙しい上に、部下もでき、新卒の教育担当もするようになり、


もう目が回る暇もないほど仕事漬け

クリスマスを会社で迎えて、深夜家に帰り、また朝会社へ出社し、クリスマスを会社で終える...

ロマンチックのロの字もなく、そんなことを普通にやっていたように思います

いや、ただただ頑張っていただけならまだいいんです
当時の私は

✔︎休まず働くのができる人
✔︎忙しいってカッコイイ
✔︎クリスマスなんてなく働くんだー!
(予定がないだけなのにw)

今思うと、そういう”忙しい”っていう自分に酔っていただけかも知れないなって思います

好きだったはずの仕事が
いつのまにか”しなきゃいけない仕事”になり
惰性で走り、「忙しい」と自分に酔う

あぁ今思い出しても恥ずかしい...

ある尊敬する方が今日ツイッターにこう書いていらっしゃいました

『18歳から美容業界に長くいたので、クリスマスや年末年始って仕事が基本。
休んではいけない。
楽しんではいけない。
予定を立ててはいけない。
わー。奴隷思考
そんな無意識のブレーキがかかっていると気がついた。
好きなことをするのに罪悪感を持っていた』
原文ママ

いやぁー私は逆に素敵だなって思います
私は、人生一度くらい”しなきゃいけない”を限界までやった方がいいと思っています
それくらい限界までやり、いや、限界を超えていった人って、
すごく魅力的に見えます

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3年目で初めてできた部下にこう言われました

「ドラえもんなんて見るんですか?!全然そんな風に見えない」

ハッとしました

ま、ドラえもんがどうかは別として、きっと私はその頃、ガチガチに”先輩風”を装っていたのだと思います

肩肘張って、忙しい自分、頑張っている自分を演じてたのだと気づかされました

”忙しい”は、心を亡くすと書きます


今年のクリスマスは
たくさん素敵な曲が聴けて
たくさん素敵な光が観れて

何より心が満たされました

また明日から仕事も頑張れる

これこそが本当の充実した仕事や人生のための時間の使い方なんじゃないかなって思わせてもらったように思います

皆様は、どんなクリスマスを過ごされましたか?

皆さまにも素敵なサンタが舞い降りて、素敵な贈り物が届いていることを心から願います

本日は「それにしてもダウンタウンの番組が...ショックすぎて四方八方で書き込みしているけど、誰も反応してくれない...そうりゃそうだ...でも本当に悲しい...」ってお話でした

学び:風の強い日は録画がしにくい

おしまいー

chihiro


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