見出し画像

買い物は投票だ〜日々の中でどれだけ意思ある選択をしている?

本日もご覧いただきありがとうございます!
工藤千尋(くどう ちひろ)です。

選挙期間に入り、街頭演説も盛んになっているこの頃。
投票をする という切り口から、
今回は 買い物を通した日々の投票 というテーマで
書いていきます。

買い物の種類

買い物の中にもいくつか種類があらと思います。
重複するかもしれないが、思いつくものをざっと上げてみます。

・衣食住に必要な買い物
・趣味嗜好、ギフトなど生活の質を上げる買い物
・家、車などの大きな買い物
・旅行、アクティビティ、芸術鑑賞など無形の体験を買う買い物
・株、不動産などお金を増やすための買い物

この買い物の種類によって、ルーティーンになっていて、
決まったお店に決まったものを買いに行く買い物もあれば、
時間をかけて選ぶものもあります。

買うときの判断軸

どんな種類の買い物であったとしても、
複数の選択肢から何かを選ぶという意味では、
日々その買ったものを作っている人や、
取り扱っている人に投票する活動を私たちはしています。

イメージしやすい例で言うと、洋服。
・ブランド
・デザイン
・色
・素材
・価格
・店員
・生産地
・製造過程

様々な観点からから選択できます。
同じ白のTシャツはたくさんあります。
どのTシャツも、ある程度品質も見栄えも良い。となったときに、どんな観点で選びますか??

ハイブランド という価値で選ぶも良し、
微妙に違うデザインにこだわるも良し、
環境に配慮した製造過程のものを選ぶも良し、
発売に至るまでのストーリーがあるものを選んでも良し、
どれが似合うか選んでくれた店員さんのイチオシを選ぶも良しです。

意思のある消費活動を

どんな選び方をしてもいいけれど、
選択したものにお金を払うことは、
その製品やお店、扱うブランドや人が
今後も続くように、より大きな影響を持つように
投票していること、いいね!!をつけていることだと考えるようになりました。

大量生産大量消費、安ければいい!
という消費の仕方から、
フェアトレードやエシカル消費、誰から買うかに
関心が集まる動きが大きくなっています。

大きな買い物は吟味するのが当たり前ですが、
毎日使うものにもちょっとした気遣いやこだわりをもって
生活したいです。

今日のお買い物から、
まずどんな観点で日々自分が選択しているのか
少し意識してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?