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ベンガル語を吹き込みたい_01

こんにちは、千尋です!

今日は、バングラデシュの言語、ベンガル語をご紹介したいと思います。

こちらでは、仕事は英語で、それ以外の日常会話も基本英語で問題ないのですが、市場に出たり、ローカルな場所に訪問する時、ベンガル語が話せないと伝わらないことがほとんど。少しでもベンガル語を知っていると、若干生存確率が上がるし、何より喜ばれる(笑)という事で、ここ1ヶ月ほど、チビチビとベンガル語を勉強していました。

基本的な挨拶の表現

①こんにちは
■ আসসালামু আ’লাইকুম/アッサラーム アライクム

バングラデシュに来て、まず最初に覚えるであろうこの言葉。こちらアラビア語で、それがそのままバングラデシュでも挨拶として使われています。ちなみに意味は、"peace be upon you"(あなたに幸あれ)だそう。この美しい意味を知ると、尚更、素敵な言葉だな感じます。

使う用途は結構オールマイティーみたいで、朝のあいさつ、電話をとる時、初めましての人に声をかける時、いつでも皆さんこれを使っている印象です。

ちなみに、アッサラーム アライクムへの返しは、
■ আপনার উপরও শান্তি বর্ষিত হোক / ワーライクム アッサラーム

これも意味は同じく、"and peace be upon you"「あなたにも幸あれ」です。

②お元気ですか?
আপনি কেমন আছেন? / アプ二 ケモンアチェン?

こちらもよく使う言葉!毎日職場への道で会う警備員のおじさんとは、繰り返しこの会話しかしてません(笑)この返しは以下の通り。

③私は元気です。
আমি ভালো আছি / アミ バロアチ

主語は、ami(アミ)=私、apni(アプ二)=あなた を指しています。この①-③は定番の会話として、頭に叩き込んでおくと、いつかバングラデシュの方に会った時に感動されると思いますので、ぜひ皆さんも唱えながら眠りについてください。


ちなみになのですが、面白いのがバングラデシュの人は、「ありがとう」「ごめんなさい」をあまり使いません。こちらに来て間もなく、スタッフの方達に挨拶を教えてもらっていたところ、この二つは使わんから覚えなくていいよ、と言われました(笑)実際のところ、「ごめんなさい」「ありがとう」を使っていることはほとんどないような気がします。心の中で思っていれば、わざわざ言葉に出さなくていい、という感じでしょうか。

礼儀を重んじる日本人には、これは中々慣れない部分です(笑)今のところ、「ごめんなさい」は一度も聞いた事ないのですが、「ありがとう」は教えてもらったの紹介しますね。

④ありがとう
ধন্যবাদ / ドノバット

ここに、Onek=「とても」をつけて Onek Onek Dhonnobat!で「めちゃめちゃありがとう!」の意味になります。ぜひお買い物の時にでも使ってみてください。


今回は、とても簡単な挨拶を紹介しました。温厚で穏やかなバングラデシュの人たちは、少しでもベンガル語を披露するとベタ褒めしてくれます(笑)

ちなみに、ベンガル語の語順は、日本語と同じで主語(S)+目的語(O)+述語(V)の順なので、ボキャブラリーを増やしてしまえば、だんだん話せるようになるのですが、主語に対応する述語の活用もなかなか面倒で、最近は泥沼にはまってきています。

これからも、少しづつ整理してnoteにまとめていくので、ぜひ(いつ使うかわからん)ベンガル語を死に物狂いで覚えてもらえると嬉しいです。

それでは、また〜〜〜!bidaya!(じゃあね)


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