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【現地レポート】ぎふ総文2024が終わりました!|地元高校生・大学生に感謝

こんにちは。ちはやふる基金スタッフです。

先日7月31日(水)〜8月2日(金)に開催された「ぎふ総文2024」。ちはやふる基金のチャリティブースを出展し、基金スタッフが現地入りしました。

会期中はたくさんの高校生・大学生たちと触れ合うことができましたので、その様子をレポートいたします。


【無事閉幕!】ぎふ総文2024

おさらい|総文とは?

総文とは、「全国高等学校総合文化祭」の略称。全国の高校生による芸術文化活動の祭典で、「文化部のインターハイ」とも言われています。

前回の基金noteでくわしくご紹介してますので、まだ読まれていない方はご覧ください。

結果|競技の部

さて、気になるのは結果ですよね!早速ご紹介します。

【競技の部】
優勝東京都
準優勝京都府
第3位静岡県

ぎふ総文2024小倉百人一首かるた部門」より


東京都チームのみなさん
京都府チームのみなさん
静岡県チームのみなさん

東京都は全勝での優勝とのこと。圧倒的な実力を見せつけての優勝です。入賞された都府県のみなさん、改めておめでとうございます!

詳細の結果は下記ページでご覧いただけます。当日の様子を撮影したお写真も掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

結果|読手コンクールの部

競技だけではないのが総文の醍醐味!競技の部と並行して、読手コンクールの部も行われました。結果はこちらです。

【読手コンクールの部】
最優秀読手:嶋村紗和(埼玉県立浦和第一女子高校)
優秀読手: 成田茄奈(青森県立五所川原高校)
優秀読手:丹羽彩乃(埼玉県立浦和第一女子高校)

読手コンクールの部 入賞者

3名のみなさん、おめでとうございます!入賞者は大会の読手を務めました。当日の読みが審査対象になるという緊張感の中、伸びやかなお声の中に力強さもあり、聞いていて心地よかったです。

浦和第一女子高校からは2名が入賞されていて驚きました。部活では、どんな練習をしているのでしょうか。

また、五所川原高校には、先日専任読手の資格を得られた木村先生が指導にあたられています。恵まれた環境ですね!

… そうした部活動での「読み事情」が気になってしまい、入賞された2名の方にインタビューをしちゃいました!その内容は後日、基金noteでアップ予定です。お楽しみに。


【大感謝!】大学生の物販スタッフ

当日は会場にて、ちはやふる基金のチャリティグッズを販売させていただきました。スタッフは地元の大学生!基金自慢の売り子さんたちです。

こちらは総文初日のスタッフさん。初日は物が多くて大変なのですが、気持ちよくお手伝いしてくれました。

続いて2日目のスタッフさん。お二人は漫画『ちはやふる』の読者で、「アニメ第4期やってくれないかなぁ!原作最終話までアニメやってほしいなぁ!」とずっと言ってました(笑)

全日本選手権のお手伝いもしているらしく、最終50巻で名鉄トヨタホテルが描かれていたことに大興奮したそうです。

チャリティカレンダーイラストがずらり

最終日は色紙を持ってパシャリ!

総文のために描いた末次のサイン色紙

『ちはやふる』も競技かるたも大好きなみなさんと、時々談笑しながらの物販はとても和やかでした。

談笑する様子

物販スペースには、大会に参加する高校生だけでなく、保護者の方や引率の先生、地元高校生にもたくさんお越しいただきました。お買い上げ、誠にありがとうございました。

グッズ売上は必要経費を除いてすべて競技かるたの普及振興のために使用させていただきます。

チャリティグッズは基金のECサイトでも販売中です♪よかったら下記サイトを覗いてみてください。


【次回開催地】香川県の高校生も!


かがわ総文2025 高校生スタッフ

実は次回開催地がすでに決まっているのをご存知でしょうか?次回開催地は…「香川県」!

会場には、かがわ総文2025の高校生スタッフが視察に訪れていました。かがわ総文Tシャツは、かわいらしいピンクに力強い筆文字!他の色もあるのでしょうか。

かがわ総文2025 Tシャツ

来年に向けてもう動き出しているようです!すでにカウントダウンが始まっているんですね。来年はぜひ香川にお越しください!お待ちしております。


おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。総文はたくさんの高校生や大学生に支えられている大会でもあることを、改めて感じた3日間でした。

団体戦の夏を盛り上げるべく、基金では引き続き団体戦をテーマにした記事をアップする予定です。楽しみにお待ちいただけますと幸いです。


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