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おすすめの「発達障害」マンガ

こんばんは!いつも読んでくださりありがとうございます⭐

実は私、本やマンガが大好きなので、今回は「発達障害」に関連のあるおすすめマンガをご紹介したいと思います。全てが本の通りというわけではないですが、マンガだとイメージが湧きやすいと思うので、興味があればぜひ読んでみて下さい。

沖田×華さんのマンガ

*「ニトロちゃん〜みんなと違う発達障害の私〜」 光文社

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「アスペルガーなどの〈発達障害〉の存在が、まだあまり知られていなかった時代。協調性のない行動から、問題児というレッテルを貼られてしまうニトロちゃん。クラスメートばかりでなく、やがて先生からもひどいイジメを受けるが…。著者自身の体験をもとに、過酷な学校生活を涙と怒りと笑いで描くコミックエッセイ。最後はちょっと救われます。」 紹介文より


*「ガキのためいき 子どもの発達障害あるある記」1〜3 kissコミックス

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「泣きたいのに笑っちゃう。×華(バッカ)ちゃん、まかりとおる。アスペルガー障害を持ち、ほとんどの言葉が理解できなかった子供時代。周囲の無理解の中で少女はいかに生き抜いたのか?」 紹介文より


 沖田×華さんは、自身が発達障害であることを公表しており、ご自身の体験を元にしたエッセイ漫画を書いている作家さんです。上記のマンガ以外にも「はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児」「毎日やらかしてます」シリーズなど、色々な本を出しています。
 また、ご自身が看護学生として産婦人科でアルバイトしていたときの経験を元に書かれた「透明なゆりかご(講談社)」には、社会の中の「気になる子」(本書では「透明な子」と表現されている)もたくさん出てきており、様々な社会問題が描かれています。こちらもとてもおすすめです。(NHKでドラマ化もしていますがそちらもとても良かったです)
 沖田さんのマンガはとても素直に描かれており、正直かなり胸が痛む内容や場面も多々あります。(人によっては辛くなってしまうこともあると思うので、ご自分の心と相談しながら進めて下さいね)ですが、主人公の素直で純真な視点にはっと気付かされたり、自分や世の中をしったり振り返ったりできる良いマンガだと思います。

児童精神科がテーマのマンガ

*「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」1〜3 
  漫画:ヨンチャン 原作:竹村優作 モーニングコミックス 講談社

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「現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。」
 説明文より

 こちらはわりと最近の漫画で、児童精神科がテーマとなっています。取り上げているのは発達障害だけではないですが、主人公のしほ先生自身がADHDであり、発達障害の話が度々出てきます。クリニックが題材となっているので、発達障害の治療や療育などの話も出てきており、そのあたりもイメージがしやすいと思います。また、最近の子どもや家庭の現状も反映されており、現代社会に沿った内容になっています。まだ昨年始まったばかりなのでこれからが楽しみな漫画です。


 さて、いくつかご紹介しましたが、いかがでしょうか。興味のある方はぜひご覧になって見て下さい。(他にも発達障害を題材にしたマンガはあるので、おすすめがあればぜひ教えて下さいね)
 里親関連のマンガもいくつか読んだので、今度紹介しますね!
最後まで読んでくださりありがとうございました⭐

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