ハリー・ポッター親世代〜第二章〜

ー最期にお極めになったのは、何だったのです?!吾々をお捨てになると、云うのですか?!吾々が最期に観た、山地化と謳われる、最期に擾した最期の斡旋は、ただただ、人を殺しただけだったのですか?!どういう、記述で、そうなったのか?!お決め下さいませ!?デディクルト·マスター!!ー

ー最期の言葉が聞こえるー
私は一心にその言葉を辿り、眠っけのある頭で朝日を浴び、次の日を具えた。
「ー憲福お兄ちゃん。」
隣で寝ていた、兄の憲福お兄ちゃんを寝ぼけた頭で考えながら、私一心に、好きな人の名前を読んだ。
「ー憲福お兄ちゃん。」
「〜んーー、ンンッー。う~ん。」
「もう、朝。学校、行こう。」
「ー学校、えっ?もう、ホグワーツ??」
「やっば!!!」
コンコンッと二回、トムのパヴの扉がノックされるー。
『ーえっー??』
『あっ、学校、』
その時、春也と憲福の顔が向き合った。
『ー魔法界だぁー!!』
楽しく二人で笑った後は、扉が急に開けられた事によって、驚かされた。
「トムさん!!」
『Hi.nice gororne.』
「おはようございます」
『H,Hi,』
『What,in,ah-minster? 』
『ah-.breakfast,ing.』
『oh!!ah-sankus!!It's a riaht OK.』
「春也ー。寝巻き着替えろー。」
「はーい、!」
「急に脱ぐなー。びっくりするやろー。」
「あ、はーい!!」

下の一階は伸びやかな空間になっているのかも知れなかった。ここは異国だし、魔法界の中心だとも言える場所なんだから、そうとしか想えない。と春也は想っていた。ワクワクとした心躍る、見たこともない、風景に春也達の心は躍って行くー。その瞬間、怒号が飛び交った。
『What?!?! What,happun?!?!』
『SEV!!oh,quiklly.』
黒い髪の男の子と紅い髪の女の子がくしゃくしゃの髪の男の子達と喧嘩をしていた。女の子は黒い髪の男の子に向かって、静かに大人しくそう言うと、相手にこう言った。
「What,is,a,quiklly?All RIHAT??」
すると、くしゃくしゃの髪の男の子達はこう言った。
『What?HAPPUN??All RIHAT??』
くしゃくしゃの髪の男の子がそう言うと、相手のサラサラした黒い髪の長身の男の子が下品に笑っていた。
春也は、その笑い方を見て、少し、嫌な気になったので、頬を少しぷぅーも膨らまし、そのやり取りを無視することにした。
憲福はその様子を見て、大丈夫。との一言を発し、その場を除けぞるかのようにカウンター席へと移動する。
「うん。こっち、こっち。」
「憲福、お兄ちゃん!!嫌な、笑い方!!」
「う、うん。オッケー。オッケー。大丈夫。大丈夫。」
すると、さっきの喧騒が納まり、こちらに注目が集まった。その時、トムさん達が、朝食を持って来て下さった。


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