【YY!ターンセミナー】地域での子育て・教育について聞いてみた！
2023年7月1日（土）＠東京交通会館
YY!ターンセミナーに参加しました！
「YY!ターン」とは以下の意味です。
「やまぐち」のY、「わいわい楽しい暮らし」のYを組み合わせた、山口県へのUJIターンを意味するキャッチフレーズです。
山口県では直近5年で移住者数が2倍に増加していると聞いたので、どのような魅力があるのか気になり参加してみました。
今回のテーマは地域での子育て・教育で、お二人が講演してくださいました。
岡﨑麻衣さん（周南市鹿野にて「異世代交流子育てサロンas is」代表として子育てに関する地域活動や地域看護サービスを提供）
潟中弘貴さん（全国でも珍しい美祢市公設塾minetoの塾長）
ここでは、岡﨑さんの講演でとくに印象に残った内容を中心にご紹介します。
岡﨑さんは「自然の中で、私らしく。」をモットーに、6児のママとして子育てをしながら地域活動に尽力されています。
子育て中はさまざまな悩みがありますが、岡﨑さんは自分にできないことや難しいことは地域の人に任せると決めています。
親が教える内容だけでなく学校や習いごとからも、子どもが学べることはたくさんあります。
地域一体となって子育てをする。
「地域を大家族にしたい」という想いを胸に、日々子育てや地域活動に取り組んでいるそうです。
大切なのはひとりで抱え込まず、時には人に相談したり頼ったりすること。
岡﨑さんが住んでいる鹿野は、自然豊かな地域です。
届きそうなくらい近くに感じる雲や、今にも降ってきそうなほどの満点の星空。
自然豊かな今の暮らしが大好きで、心の底から楽しんでいらっしゃることが伝わってきました。
わたしは幼少期、集合住宅に住んでいました。
みんなで団地の掃除をしたりBBQをしたり、たくさんの人と関わる暮らしはいつも楽しく、誰かが助けてくれる安心感があったなと思い出しました。
大好きな地域で自分ひとりでがんばりすぎない岡﨑さんの自然な暮らしは、とてもすてきで憧れます。
続いて、潟中さんから美祢市公設塾「mineto」の説明がありました。
minetoの特徴は、中学生にさまざまな体験を提供すること。
大学教授の講演や自ら考えたプロジェクトの推進など、塾のようで塾ではない授業から学べます。
潟中さんとは同年代で同じ大学出身だったので、講演後に思わず声をかけました。
がんばっている同年代の人を見ると、自分もがんばろうという気持ちになれますね。
セミナー後には、周南市・山口市・美祢市への移住相談もできました。
セミナーはお子さん連れも大歓迎！
終始アットホームな雰囲気で楽しみながら地域の子育て・教育のリアルを知れました。
YYセミナーは今後も定期的に開催されるので、少しでも山口県への移住に興味がある人は参加してみてはいかがでしょうか？
温かく迎えてもらえますよ！
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