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#8 休学3ヶ月目の記録

世間では、もう今年半分終わったの、はやいって感じですが、個人的には休学してからやっと3ヶ月か、っていう思いですね。
あっという間だったような長かったような。一個一個はあっという間な気がするけど、こんなにいろんなとこ行った気がしてるのに、まだこんだかしか経ってないんだって感じ。
まだまだ先が長い感じがして嬉しいんですけどね。
でもそんなこんな言ってると来年になってそうなのも怖いです。。

前置きが長くなりましたが、、、
本題に入っていきます。


6月やったことはこんな感じです

①山形でさくらんぼのお仕事🍒
②福井で玉ねぎのお仕事🧅
③実家でゆっくり

①山形でさくらんぼのお仕事🍒
念願の、さくらんぼのお仕事をしてきました。2週間。
頑張って見つけたお仕事先だったけど、めちゃめちゃいいところで、ここに巡り会えて私は幸せ者だなと思います。

何がいいって、個人農家じゃなくて元々家族経営だったけど今は会社になってるところで働いてたんですけど、社員の仲がいい外部の人にも寛容一社員になったみたいで働きやすい
ほんとに周りの人がいい人すぎて、優しくしてもらえて、幸せでした。
カンボジアから働きにきたお姉さんたち、60後半のおじいちゃん、親みたいな社長、専務、社員さん、いろんな方にお世話になりました。
5:00-17:00勤務を1週間休みなしでしたが、苦痛は感じず、なんなら朝から仕事してスッキリした気分で毎日が楽しかったです。

2週間が本当にあっという間で帰るのが悲しかったです。久々にこんなに悲しい気持ちになった気がします。
帰る時に、「またいつでも来てね、助かった」と言ってもらえるのは本当にありがたかったです。

たくさんのさくらんぼ


②福井で玉ねぎのお仕事🧅
またまた玉ねぎにめぐり合ってしまいました。
今度は訳あって、実家から行きやすい福井県あわらでのおてつたびです。
5月は北海道で玉ねぎを植えてましたが、今度は収穫、出荷のお手伝いをしました。この一年でこんなに玉ねぎに関して詳しくなるとは思ってなかったです。

ここでもいい人たちに出会えました。受け入れ先の方は夫婦で経営していて、農業に関してもそうだし、健康についても詳しくて、たくさん教えてもらいました。それに、すごく褒め上手な方たちで、全ての作業について褒めてもらえて、自信が持てました。

おてつたびできていたもう1人の子とも仲良くなれました。一緒にドライブに行ったり、美味しい海鮮を食べに行ったり、TWICEを熱唱してたり。

草刈りやらっきょの作業、トラクターでの播種などもさせてもらえて、たくさんの体験ができたのも楽しかったです。美味しいものを食べてたくさん動いた10日間でした。

社長、奥さんと別れ際に

③実家でゆっくり
残り数日間は実家で過ごしてました。
法事があって親戚一同が集まって、美味しいご飯を食べられたのは嬉しかったです。年齢が上がってきてなかなかみんなで集まれない中、こうやって会える機会があるのはいいです。
あとは、おばあちゃんにご飯連れてって、うなぎとかステーキとか美味しいものを食べられました。
車の運転もぼちぼち上達してきましたね。🚗

たまには実家でずっと寝たり、ドラマ見たりする日も必要です。



自分の境遇に感謝

6月もいろんな人と出会ったけど、親や周りの方々に感謝だなと思う瞬間がたくさんありました。

さくらんぼのところでは、カンボジアの方と出会ったけど、そうゆう人たちは、日本で稼いで本国にいる家族に仕送りをしてるんですよね。
女性が出稼ぎに来て、必死に働いて、お金が貯まったら自分も本国に帰る。そんな生活をしているそう。
しかも稼げるお金は日本人より少ない。仲介企業に取られちゃうから。私より全然仕事が早いのに。申し訳なくなる。
自分だったらそんな生活耐えられないと思う。家族とも何年も会えなくて、知らない土地で1人。豊とは言えない暮らしを送らなきゃいけない。
でも彼女たちはカンボジアの暮らしは幸せだって言ってた。そう思えるって素敵だな。私は本当に恵まれていて、彼女たちのような生活は想像もできない。
恵まれていることをちゃんと自覚しないといけないな、と思った。

福井の玉ねぎのところでは、お子さんが適応障害なんだって言ってた。生きにくいところがあるって。
子供が障害が持つかどうかは、お母さんの妊娠期にどれだけ栄養が取れてたかで決まるらしい(確かかは知らないけど)健康体で生まれてこれたのは幸せだなって。
それに、私はなんでもある程度こなせる運動神経とセンスがある、と言われたけど、それも小さい頃からなんでもさせてくれた親のおかげでもあるのかなって。

でもそもそも、姉妹4人も大学に送り出してくれてるのは感謝しかないよね。
ありがたいってことをちゃんと自覚よう、と改めて感じました。

でも直接は感謝は伝えられないもんですね。
いつか伝えられるかな、、

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