新しいMacBook Airがやってきた!

ついにお迎えしたわ!新しい相棒を!

昨日のFacebookのつぶやき。

もうだめだ、PC仕事ちょっと溜まっているのに肝心のMacBookが瀕死。

充電したりしなかったり、突然失神したりと使っていてハラハラするし、何より重い。重量ではなくて動作の話である。

立ち上がりも時間がかかるようになってきたし、立ち上がってもしばらくはキーボードを打っても表示速度が鈍い。

7年で私と共に歳をとったのだねとほほ…

なんて冗談ばかり言ってられない。

パソコンがないと仕事にならんのだ。

今日は意を決してヨドバシカメラに行ってきた。狙いは定まっている。MacBook Airの13インチ。

ちょうど私が狙っているデモ機の前では別のお客さんがスタッフさんから説明を受けていて、その横にぼーっと立っていたら別のスタッフさんが「何かお手伝いしましょうか?」とにこやかに声をかけてくれた。

たぶん、私が何を買おうか迷っているんだろうな、相談に乗ってあげますよ〜という笑顔である。

でも私が「これ、在庫ありますか?色はスターライトで、SSDは512GBで。メモリは8ギガでいいです。」と即答したものだから急いで手元のiPhoneで調べてくれて、「ありますあります!と、とりあえず在庫押さえてきます!」とすっ飛んで行きました。ありがとうお兄さん。

手続きやらアンケートやらあったけど、ヨドバシ滞在時間20分くらいで無事におニューのMacBook Airをゲットできました。

本当はUSキーボードにしたかったんだけど、数日かかるというので今回は諦めました。

商品を受け取って、そのまま私もすっ飛んで夫の病院へ直行。入院中の配偶者に買ったばかりのMacBook Airを見せびらかす妻でした。

さすがに起動はできなかったわ。

夕方、帰宅して古いMacBookからデータ移行したりいろいろ作業していて思ったこと。

もう必要はないであろう古いデータたちのなんと多いことよ。でも捨てるのが怖くて何故か捨てられない。

今回、iCloudのドライブを2テラバイトにアップグレードしたらやたらと広くなって豪邸に住んでいる気分になったのだけど、私はもう何年もDropboxも愛用しているので手放せない。

いい機会なのでDropboxのファイルもざっとファイル名やフォルダ名だけでチェックしてみたら「なんでこれがまだあるんだか」というのがゴロゴロ出てきた。

デジタルのファイルって、どんどん増えても気づきにくい。

ディスク容量不足の警告が出た時だけ焦って整理するけど、なまじ大きめのスペースを持つとどんどん使わないものが溜まっていく一方だ。これ、デジタルでも現実生活でも一緒だなと思う。

そう、私は捨てられないオンナなのだ。

物が多くても、それが全て好きなもので、そんな好きなものだけ、本当に必要なものだけに囲まれているならいいと思う。

これを機に、クラウド上のファイルの見直しもがんばろう。年内かけて無駄なファイルとおさらばするのだ(長期計画)。

話が逸れてしまったが、新しいパソコンってやっぱり気持ちいい。

入力やそのほか作業のストレスゼロ。これまでが、大きな荷物を持って重い足取りで暗い廊下をゆっくり、ゆっくりと歩いていたとしたら軽やかにスキップしているような気分である。

新しいパソコンを妻から見せびらかされた夫は「君のことだから、あっちもこっちもってたくさんアプリを開きっぱなしで作業すると、あっという間に動作が重くなるからね」これ、歴代のパソコンを買うたびに言われてきた台詞。

ひとつの作業に取り掛かっていたはずなのに、いつの間にか別のことが気になってそちらに寄り道しているうちに何をやっていたんだか忘れてしまうシステムである。

無駄なファイルを断捨離するのと同時に、この寄り道癖もなんとかしたい今日この頃(いや、この何十年)なのであーる。


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