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「読書することは絶対いいこと」だと押し付けられても・・・

最近は本紹介のリレーがあちらこちらでつながっていて、
もうお腹いっぱい感がありますかね。

大体のリレーの趣旨は
『読書の習慣を広める』みたいな感じですね。

私は読書好きだけど、『読書』を強く進めることはないです。
本は紹介するけど。
好きな人が、興味ある人がそれぞれのタイミングで
すればいいと思っているので。

子供の読書についても同様です。
別に「本読みなさい!」みたいなのはないし、
好きなら読めばいいしくらいです。
『子供に本を読む習慣をつけさせたい』というような
期待を抱いてる親もいるみたいですが、
自分も読んでいないのにそういったことをいう人は、
何を期待してるのかわからないです。

私は子供たちが小さいころから
寝る前に絵本を3冊くらいずつ毎日読んでいますが、
(末っ子小3にはいまだに)
高校3年の息子は本好きとは言えません。
全然。
でもそれを期待して読んでいたわけじゃないですから。
私が好きで読んでいただけ。

まあ読む本の内容とかにもよりますが、
『字を読む』習慣は
私たちが小さい頃よりは圧倒的に
今のほうが多いですよね。
SNSで。
特に中高生なんかは読むのも早いし
内容を理解するのも早い。
やろうと思えばみんな表現者となれる時代です。
そして多くの同じくらいの年の子が表現していて、
刺激にもなります。

本を読むのは確かにいいことだとは思います。
でも「本を読むから偉い、賢い」
「読まないからダメ」といった一方通行は
通用しないと思ってます。

・・・・
読書、楽しいですよ♪

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