◇日記はじめ

2019年になって始めた事があります。それは、読書記録。
はじめはノートに手書きで、読み終えた日付やタイトル、簡単な感想を書いていました。そのうちに「読書管理ビブリア」というアプリを知って切り替え、いまも続いてます。

せっかくnoteのアカウントがあるのだし、お気に入り作品はここで紹介してみようかな、なんてことも考えていた。
けれど今年も半ばを過ぎたのに、ひとつも書いていない。
でもTwitterでは、よく取り上げているんです。商業作品だけでなく、オリジナル同人作品とか、ギャラリーでの展示とか、舞台作品とか。
その差はなんだろうって考えてみて、もしかして「書くことのハードル」がTwitterとnoteで違うんじゃないかと気づいた。

Twitter暦は約5年、だから使い慣れているのもある。単語ひとつとか絵文字だけとか、ちゃんとした文章じゃなくても良いっていう気軽さも感じている。ふと目にした話題に触発されて、気づけばサッと文字を打ち込んでいたりもする。
話題を少し掘り下げて書くときに、「140字を積み重ねる」というスタイルが、わたしには存外楽に感じられるものだった。

一方のnoteはというと、おそらく身構えてしまうんです。タイトルをつけるという時点で、考え込んでしまう。きちんとした文章を書かなきゃとか、ちゃんと中身があるのかとか、そもそも何を書いたらいいのかとか、不安は募る。そして諦めてしまう。

じゃあ、まずはnoteに書くことのハードルを下げてみてはどうだろう。日々の出来事とか、考えたこととか、ちょっと記録していく――日記という感覚で。

案ずるより産むが易し。どんなものでもいい、やってみたら意外と書けるのかもしれない。
思い立ったが吉日。そのうちに……だと、一歩目を踏み出せないまま過ごしてしまいそうだから。

そんなわけで、勢いでこの記事を書きました。
とはいえ、「日記なのだから必ず毎日書く」と決めてしまうと、義務感に苛まれて頓挫しそう。だから書けるとき、書きたいときに。どのくらいのペースになるか分からないけれど。

とにかく、やってみようと思います。よろしくお願いします。