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#12 学芸大学・すぱいす暮らし

オシャレトロ迷宮(ラビリンス)・学大十字街にあらわれる秘密のホッとひと息スペース。


今回も始まりました #カレー暮らし

今回は学芸大学です。


オシャレとレトロとニューが入り混じる街・学芸大学。学芸大学に何度か来ていると思うのだが本当にカレー以外のお店の魅力的なところが多い。


駅からすぐなんですが場所がわかりそうでわからない。学芸大学降りたら業界歴が長そうな八百屋さんがありますのでそちらを左折。突き当たりを右折。目の前に見える空き地の隣です。


とお気付きの通り行き方の写真を撮り忘れました、、、


Σ(゚д゚lll)


こちらが外観。


めっちゃオシャレです!学芸大学のかもめ食堂です。


実はこの店はオープンの時から知っているカレー店。学芸大学は前回訪問した”VOVO東京”も有名ですがこの”すぱいす暮らし”もこの辺りではちょっとした有名店です。この店の近くに『BAR 翠』という飲み屋さんがあるのですが土日のランチタイムだけ『印度料理 翠』というカレー店として営業していました。そこの女性店主さんが開いたのが今回の”すぱいす暮らし”
オープンは2016年4月なので本当に最近のことです。


カウンターメインの店内は内装もオシャレで普段案内しているか分かりませんが奥には4人掛け席がありました。


優しい音楽とお綺麗な店主さんの醸し出す安らぎ空間。すでに家にでも帰ってきたかのようなゆったり感。


カレーのメニューはと言うと、

ランチタイムに来訪したのですがランチカレーはチキンカレー・ポークカレー・豆まめカレーの3種類。


ひみつワインにひみつ野菜。ひみつだらけです。


ずばり店主さんにオススメを聴き、マイルドなチキンカレー(ドリンク付き)¥1000を選択。


カレーを待ち始めるとすぐに『パクチーは大丈夫ですか?』と気遣い。案外聞いてくれない店もあるのでふむふむと思いながら『問題無いのでお願いいたします!』と返答。またしばらく待ちます。


待つ事少し、出て来たのがこちら。

チキンカレー¥1000(ドリンク付き)


ビジュアルはバッチリ。早速食します。

美味い!

チキンが数種類入っていてモモと胸肉と手羽元がゴロッと入っていてしかもホロホロです。普通カレーに入っている手羽元って固い感じのイメージ何ですがスプーンを入れるとキレイにほぐれるのでとても良い。


肝心のルーは”すぱいす暮らし”の名は伊達じゃない感じのスパイシーなのにドヤってのでは無く繊細でしっかり主張してくる、、、とおべんちゃらは程々にして、、、端的にまとめるとスパイシーなのに辛く無く美味いと言う事!


ライスが変わっているのでカレーを食べながら店主さんにライスの件をズバリ聴いたところ、このお米はジャスミンライスと15雑穀米をブレンドしたものだそうです。コレが美味しくモリモリ食べてしまいました。


私はジャスミンライスの予備知識が無かったので少し調べてみたらタイの高級米がジャスミンライスだそうでタイ米自体元々タイで作ったインディカ米をタイ米と呼んでいる訳ですがこのジャスミンライスはいわゆる日本で言う魚沼産のコシヒカリの様なものだそうです。びっくりです!Σ(゚д゚lll)ビジュアルがインディカ米なのでどんなもんかと思いましたがヘルシーな15雑穀米と混じってとても美味しかった。


ちなみに端に映っている細かく刻まれた野菜は自家製のぬか漬けだそうで箸休め&アクセントに最高です。毎日ぬか床コネコネしているそうです。


最後に、

オシャレな店ってオシャレだけだったりしますし、オシャレタウンってだけで値段が高かったり敷居が高かったりとハードルが高い感じしますがこの”すぱいす暮らし”は初めてでもふらりと入っていける良い空気を店主さんが作っていてなんだかほっこりしました。店内色々な所に細かい気遣いがあり、私は使い捨てのカフェで貰えたりするおしぼりがスプーン置き場の所に常時置いてあったりして嬉しかったです。

あとランチにはラッシーと温かいチャイと冷たいチャイが選べるので私は冷たいチャイにしました。あれはクローブってやつですかね?しっかりと効いていてガツンときました。本格的な味を楽しみつつ是非ともまた来たいと思いました。ごちそうさまでした。


【店舗情報】

すぱいす暮らし Facebook twitter

〒152-0004
東京都目黒区鷹番2-20-14-1F
11:30-15:00
18:00-21:00
月火定休日

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