2017/9/25(月) 岐阜県と福井県の県境の大山を制覇できず 1山目のまま【本来はこれが2話目】
2017年9月25日(月)、『日本全国大山制覇の旅』の第2弾です。今日は岐阜県と福井県の県境にある「大山」にチャレンジしました。標高は1128.3メートルとまあまあの高さですが、一番の問題点は、地図で調べてみても登山道らしきものが見当たらないことです。とても不安でしたが、天気も良かったのでとりあえず出発しました。
ここです。
おそらくここが大山だろうと思われます
別角度からの写真ですが、まったく自信がありません。カーナビがそう示しているだけです。
大山の周りの道を車でぐるっと半周しましたが、登山道らしきものは見つかりません。しかたなく、近くにあった閉鎖された「いとしろシャーロットタウンスキー場」から尾根伝いに登ることにしました。次の写真のススキ野原が昔スキー場のゲレンデだったようです。
元ゲレンデを登って上から見た写真です。冬の雪景色はさぞかし綺麗だったのでしょうね。
途中にリフト乗り場が無残な姿をさらしていました。栄枯盛衰ですね。
なんとリフト乗り場の横には林道があるではないですか。よーく考えると当たり前ですね。リフト乗り場があるということは、その建築資材を運んだり、そこで働く従業員が移動に使った道があるはずです。わざわざつらい思いをしてスキー場の元ゲレンデを登る必要はありませんでした。今後の大山制覇の参考になりました。格言「大きな人工物があれば、そこに通じる道が必ずある」
さてここからが問題でした。辺りにはまったく道らしきものがなく、見渡す限りの茂みです。一応、トライをして、50メートルほど茂みの中へ進みましたが、遭難しそうなので断念しました。第2弾で早くもギブアップです。いつかまたチャレンジしてみようと思います。
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