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ひつじの本棚*

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個人サークル活動のこと
運営しているクリエイター

記事一覧

ぺらふぇす #野生のぺらっと に参加しています

こんにちは。なんと2年数ヶ月振りの投稿です。今までも、まったく何もしていなかったわけではないのですが、新しく何かを作って配信したりということは、確かに2年数ヶ月振りのことのようでした。 ふらっとぺらっとさんの夏の祭典、ぺらふぇすに「#野生のぺらっと」で飛び入り参加しています。簡単な封筒のペーパークラフトを作りました。個人サイトで配信中でして、お好きな紙に印刷して楽しんで頂くタイプです。 サイトのトップページからダウンロードページに行けます。よろしければお暇なときなどにお楽

ぺーパーウェル05に参加しています

こんにちは、日に日に寒くなりますね。今回は、Twitterの「ぺーパーウェル」という素敵な企画に参加していますというお知らせです。 企画の詳しい内容は上記ツイートをご覧頂くとしまして、もう5回目の開催なのですが、1回目からずっと参加作品を眺めており、いつか自分も参加したいものだなあと思っていたのですが、ようやく参加できました。 『冬の手帖から』という、掌編にも満たない、手帖の断片を切り取ったような小話の集まりです。紙面は以下の画像のような感じで、お好きな紙に印刷(両面印刷

近況と宣伝のつづき

先日のほぼ宣伝記事にスキをありがとうございました!皆さまやさしいので、もうちょっと宣伝します。よろしければお付き合いください。 架空読書会、静かに開催中件の読書会、スタートしました。私は「眠る水晶」という響きが好きで…それぞれ面白く始まっていますので、よろしければご参加ください。コメントが連続しなければ、2回書き込んでも、全部に参加してもOKです。 架空の図書室、オープン本の代わりに書誌情報カードを所蔵する架空の図書室、という企画もやっています。ジャンルも現代文学に児童文

近況と宣伝

残暑が厳しいですね。天気はよくても、外に出る気になれません。 が、先日数年振りに水族館へ行きました。水中にいる生き物は表情が乏しいせいか(私がそう思っているだけで、見る人が見ればとても表情豊かなのかもしれませんが)、眺めていると、なんだか違う星に来たような感覚になります。動物園ではすごく地球を感じるのに。 さて、久々の更新なのですが、ほぼ宣伝記事です。もし「面白そう!」と思ったら、最後までお読み頂けるとありがたいです。 今週末、企画で参加している「ブックハンターセンダイ

ART BOOK TERMINAL TOHOKU 2020に出品します

今年も盛岡のCyg art galleryさんでアートブックターミナル東北(ABTT)が開催されます。大変ななか開いて頂き、ありがたくうれしいです。 今年は『MONATO(モナート)』の紙本を出品します。 初めての印刷所製本です。この物語、紙本にしようと思い立って作業を始めたのが一昨年なのに、なんやかんやあり作業を中断、今年に入ってまたちまちまと作業再開したのにまた中断と、なかなか完成に至らなかったのですが、ABTTの締め切りがあったのでなんとかできました。締め切り、大事

ART BOOK TERMINAL TOHOKU 2019に出品します

今年も盛岡のCyg art galleryさんでZINEのお祭り、アートブックターミナル東北2019 が開催されます。 このイベントには昨年も『紅茶のある風景』と『ポランの広場で待ち合わせ』を出品しまして、ありがたいことにその後も長く置いて頂き、たくさんの方に手に取って頂けました。今年は諸事情で出品は無理かなと思っていたのですが、まわりが盛り上がっているのを見てやっぱり何か作りたい!と突貫作業で作りました。(無事審査に通ってほっとしました) でも今から新作を書くのでは間に

『紅茶のある風景』電子版のお知らせ

noteのスキ(♡)ボタンがnoteユーザー以外の方も押せるようになったそうです。外部からご覧頂いている方で、もし気に入った記事がありましたら、ぜひ気軽にスキボタンを押して頂けるとうれしいです。PCのブラウザでスキボタンを押すと、お礼のメッセージと共にお題みくじのお題も表示されます。他の記事への遡りスキも大歓迎です。 と、タイトルと関係ない話題から入りましたが、以前よりnoteで販売しますとお知らせしていた『紅茶のある風景』を、三連休明けの7月17日に200円のマガジンとし

うたたね便り*2018/6/17文学フリマ岩手号

文フリ岩手、ありがとうございました

イベントとしては2回目、岩手は初参加の文学フリマ、無事に終了しました。トップ画像のような感じで設営しておりました。お立ち寄り頂いた皆さま、お隣さま、運営のスタッフさま、本当にありがとうございました。 東京に引き続きいろいろな方とお話しできて、とても楽しかったです。最終的にはすべて完売したのですが、11時の開場当初はあまり人も来ず、物も動かず、今日は結構売れ残ってしまうかも……とひやひやしていました。 今回は横着して見本誌もすぐに出していなかったので、慌てて新刊と既刊の見本

文学フリマ岩手に出店します

お知らせが本当に直前になりましたが、6月17日(日)に盛岡で開催される文学フリマ岩手に出店します。サークル名は「ひつじの本棚*」ブースは「ウ-07」です。新刊は以下の1点です。 新刊『ポランの広場で待ち合わせ』私的ガイド本 ¥500 B6判 フルカラー20P(本文16P) 賢治が好きな方も、よく知らないという方も。 ポランの広場で待ち合わせて、銀河ステーションまで行きましょう。 せっかくの岩手開催ですので、賢治に関する本を出したいと思っていました。難しい考察などは一切な

うたたね便り*2018/5/6文学フリマ東京号

文フリ東京、ありがとうございました

文学フリマ東京への初参加、無事に終了しました。以下のような感じで設営しておりました。お立ち寄り頂いた皆さま、本当にありがとうございました。楽しかったです。おかげさまで用意していた販売物は14時くらいにすべて完売しました。たぶん部数も値段も弱気でした…もっと作ればよかった。 そしてここからはこれから初めて文学フリマ等の同人誌即売会に参加したいと考えている方の参考になればと思って書きます。 知り合いなし、活動実績なし、初参加というわけで、開催直前のひと月前くらいからTwitt

『お題みくじ』を配布します

文学フリマまで一週間を切り、慌ただしくチラシなど印刷しています。そのような折、唐突に企画を思い付きました。 文学フリマにいらっしゃる方は少なからず自分も何か書いている、または書こうとしている方がいるのではないかと思います。ブースにお越し頂いた方で希望される方に、創作の元になりそうな「お題」のおみくじを配布します。無料です。 思いついたのにはふたつの理由があります。ひとつは名刺を刷った余りの切れっ端が何かに使えないかと思ったこと、そして小説の「お題」といえばいろいろあるけれ

文学フリマ東京に出店します

5月6日の文学フリマ東京に、サークル名「ひつじの本棚*」で参加します。当日頒布する予定のものを、内容を少し交えつつご紹介いたします。 お品書き ブースはE-54(1F)です。初めての参加で知っている方もいないので、気軽にお立ち寄り頂けたらうれしいです。よろしくお願いいたします。 『紅茶のある風景』¥200 掌編集 A6判 本文24頁 付録2頁 稲垣足穂『一千一秒物語』の雰囲気に憧れて書いた話。 短い話で90字、長い話でも800字程度の掌編を18編収録。タイトルにある通り