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【後悔しない人生・ルール2】 一刻も早く経験にお金を使う

DIE WITH ZEROのルールに自分の人生を重ねながら、今までを振り返り、今後を見つめなおします。

「若い時の苦労は買ってでもせよ」
と言うが、金がないと何もできない。
故に、自分で稼ぎ、そのお金の使途を自分で決められるのが、最初のステップだと思う。

自分で稼いだお金とは?

自分の稼いだ金とは、両親や配偶者のブロックなどが入らず、自分で使途を決められる金のこと。
学生時代、パリに住む叔母の家に行きたくて、両親を説得した。
ちなみに、叔母は了解している。
でも、相変わらず父は「危ないから」「英語もできないのに」「金もないのに」とかダメな理由ばかり並べ立てる。
しかし、「自分のお金なんだからいいじゃん!」と言った時、父親は
「学費や生活費は誰が出しているんだ。それを含めて自分で稼いだ金でやっていけるようになってから言え。」
と言われた。なるほど。
この家にいたら、一生自分のやりたいと思うことはできない。
早く家を出なきゃ。そう強く思った。

自分で稼げるようになった

就職して会社の独身寮に入り、親元から離れて、全ての支出を自分で管理するようになった。
大企業だったので、福利厚生は完備しており、住宅費や食費が低く抑えられる。
徒歩通勤だったので、通勤列車で疲弊することもない。
でもウキウキしていられない。
やるべきことはたくさんあった。

経験に使ったお金 (*は投資対効果、満足度)

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