【Peach国際線】遅延で韓国からの帰国に6時間かかった実体験
はじめまして。Chiffyと申します。
4月は台湾と韓国に旅行に行ってきました。
(この旅行記については追々書いていきますね)
円安が進む中、旅行好きの方は幾度と頭を悩ませるでしょう
旅費
移動時間が長いから飛行機には拘りたい、良いホテルに泊まって寛ぎたい、現地で美味しいものをたらふく食べたい、お土産を沢山買って帰りたいetc…
旅行の希望は色々あると思いますが、私は近場(※東アジア圏)の場合は移動時間も1〜3時間とそこまで身体に負担もかからないのでLCCを選ぶことが圧倒的に多いです。出来る限り、交通費は抑えたい派です。
日本は今日からゴールデンウィークに突入(今年は最大10連休らしいですね)ということで、コロナ禍も脱して旅行に行かれる方も多いでしょう。
ただでさえ、旅費が普段よりグンと上がる大型連休
LCCを選ばれた方も多いと思います。
「LCCってよく遅延するって聞いたけど…🤔」
はい、その通りです。
覚悟してください。
だって安さを取ったんだから…(自己責任)
それでは、直近の遅延エピソードをご覧あれっ！
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🟦2024年4月某日、韓国旅行
韓国(仁川国際空港)から関西国際空港への復路はPeach
Aviation(以下、Peachと略します)のチケットを予約していました。
PeachはLCCの中でも手荷物の重量制限が無料受託手荷物：MAX20kg(※バリューピーチの場合)、機内持ち込み手荷物：MAX7kgと多い方なので
韓国で化粧品やフェイスパックなど重量のあるお土産を沢山持って帰りたい人には持ってこいのLCCです。
なんせ日系企業なのでサイトも日本語だし見やすいし、予約も簡単。
帰国前日 19時頃
今回の旅行はTrip.com経由で往復航空券+ホテルのセットで格安購入していました。
当初の予定フライト時刻は15:20発 →17:10着
代替便のフライト時刻は同日19:40発→21:30着
この時点で前夜に2時間30分の遅延が決定しました。
まぁ、まだ前夜に分かって良かったとこの時点では思います。
元々の予定では帰国日の午前中はパッキングを済ませてホテルをチェックアウトし、荷物はホテルで預かっていてもらい近場を軽く散策してランチを済ませて昼過ぎには空港へ向かうというプランでしたので
夜便になったことで、午後もゆっくり出来る時間が増えました。(プラス思考)
とはいえ、私も同伴者も翌日は朝から仕事だったので夜には帰宅出来るフライトを敢えて選んでいたので、これでは意味がないんですよね
Trip.comからの提案は
①代替便のフライトで帰る
②多少のチケット代金差額は生じるかもしれないが日時変更して別の便で帰る(大体は翌日の午前便)
③全額返金してもらって、違う航空券を自己で購入する
この3パターンの中から、自分の都合の良い方法を選んでねというものです。
我々は仕事があるので何がなんでもその日に帰国しなければならなかったので、迷わず①を選択。
帰国日
予定をフライト時刻に合わせて、最後の最後まで韓国を楽しみました。
いつも余裕を持って、出発時刻の3時間前を目安に空港には到着するようにしているのでこの日も16:30頃には到着していました。
17時頃、あまり混んでいなかったこともありササッとチェックインとイミグレ完了。
仁川国際空港 第1ターミナルはとにかく広いです。免税店でもじっくり見て回るか〜
そう思っていた矢先
同伴者「あれ？出発時刻19:40じゃなかったっけ？」
うん、そうだけど
うん？？？？
いや、更に1時間20分遅なってるやんけ
電光掲示板で2度目の遅延を知ることになりました。(この10分後くらいに、またTrip.comからフライト変更手続きのメールが来ます)
もう出国ゾーンにいるので、空港の中でただただ時間を潰すしかないんですね。
籠の中の鳥とはまさにこのことです。
そして、悲劇は続く
出発時間が迫っていても、搭乗案内する様子がない
フライト変更時刻を正しく守って集まった皆さんの口からポツポツ漏れ出す
「これ…終電間に合わないよね…。」
仁川国際空港から関空までのフライト時間は実質2時間もかかりません。
ですが、日本に到着してからイミグレや税関審査を済ませて、預入荷物の受取をしていざ帰路に向かえる時間を逆算すると夜便は時間との戦いです。
そして焦る中、21時過ぎにようやく離陸。
(実際に飛び立つまでに10分くらいかかっていた)
飛行中は大きなトラブルなし。
着陸時刻は22:40でした。
ちなみに、着陸前のアナウンスでは"大幅な"遅延理由として3つ挙げていました。
①使用機材の到着遅れ
②離陸準備の不手際
③乗務員の調整のため
結果、約6時間の遅延でした。
詫びチップなし
私達の後のフライトも2時間遅延していますが、結局夜遅いですし大差ないんですよね。
そして誰もが思った
「私達って確か昼便だったよね？」
以上、Peach国際線の遅延レポでした。
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✅Peachを利用する上での注意
▫️午後〜夜便は大幅な遅延率が高い
(直近2回Peachを利用して、いずれも午後で3時間以上の遅延がありました)
▫️最終便の場合は、最悪日付を跨ぐ可能性があることも覚悟しておく
▫️帰宅の手段を予め何パターンか練っておく
(主要駅へのリムジンバスや電車の終発時刻もチェック)
▫️場合によっては、空港泊を余儀なくされるのでエアポートホテルの予約状況を確認しておく
(宿泊費節約のために空港内のベンチで仮眠を取る人も多いですね)
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🟦番外編
航空会社によっては、遅延の際のお詫びとしてVoucher Valueを頂ける場合があります。
これは台北の桃園国際空港→関西国際空港のフライトで同じくPeachを利用した際に頂いたものです。
この時は3時間の遅延でした。
200NTDの食券ですね。
有難く、彼と二人で晩御飯に使わせて頂きました。
必ずしも貰える訳ではなく、航空会社によって配布する一定基準があるようなので貰えたらラッキーという感じです。
これからLCCで旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。
二度と使わねぇよ！！クソ🍑が！と思ったけど、台湾行きは恐らく今後もPeach利用になりそうな私でした。(やっぱり安いもんねぇ…)
LCCは定刻通りに飛んだら優秀！くらいの心持ちで行きましょう(^_^)
Chiffy
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