見出し画像

違いを面白がってみる。

ちょうど1年前から始めた𝕏(旧Twitter)。

𝕏のイメージは、炎上!暴言!鋭い刃!
始める前の印象は「怖い」しかありませんでした。
 

1年経った今、どうなったかというと…
とっても穏やかに楽しんでいます(笑)

たとえ炎上したとしても、それだけ多くの人に何かしらの刺激を与えられたというなら大したものですよね。

もちろん、そんなことはなく平和な𝕏ライフを過ごしています。

とは言え、𝕏です。
それまで主に使っていたインスタとは全く雰囲気が違いました。

インスタは、「自分と近い考え」や「今までにない視点でも共感できる言葉」が目に入ってきます。

一方、𝕏は良くも悪くも色々な言葉が目に入ってきます。

背中を押されて勇気づけられるような言葉もあれば、
自分に向かって投げられた言葉ではないのに流れ弾でキズを負う…。
ということもしばしば。

流れ弾でいちいちキズを負っているなんて、きっと𝕏に向いていない。
いや、そもそも流れ弾に当たってすらいないか…。
弾を見ているだけでキズを負う。

ホント、向いていないかもしれません。

だけど、向いてないで止まったらつまらない。
つまらないままなのは本当に嫌だから、視点を変えてみました。





𝕏で出会う言葉たち。
自分が持っている言葉とは違う。


だから、自分と違うコトを面白がってみる。

認めるとは少し違う。

楽しむともちょっと違う。

違いを面白がってみる。

あの樹木希林さんも言っていました。

楽しむのではなくて、面白がることよ。 楽しむというのは客観的でしょう。 中に入って面白がるの。 面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中

良いとか悪いとか、

賛成とか反対とか、

好きとか嫌いとか、

そういうものを、いったん全部取っ払って味わってみる。

ビールの飲み比べみたいに味わってみて、やっぱりそこには好きとか嫌いとかは出てくるかもしれません。

だけど、苦手だと思っていたビールの味が、
ある日突然、おいしく感じた時の感動。
ウェルカム!世界が広がる瞬間。



違いを面白がると、世界が広がる。


𝕏だけじゃなく、インスタだって、他のSNSだって、現実の世界だって、
違いを面白がることができたら、世界が広がると思うんです。


現実は、自分と違う意見を面白がってみることは、そんな簡単じゃありません。
今の私には、まだまだ難しい。

だけど、世界が広がるワクワク感は魅力的で、世界が広がる時は人生が豊かになるきっかけにもなります。


楽しいことも苦しいことも、一挙に味わえるSNSの世界。
この期に及んで、「SNSが誕生する前の時代に戻らないかなー」と思ってしまうときもあります。

違いを面白がることで人生が豊かになるなら、いっちょやったろか!
刃のような 𝕏 で、そんな風に思うようになりました。

ありがとう𝕏。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?