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花巻春のパン祭り、今回は65点

 皆さん、こんにちは。本日は焼売と花巻パンを作りご満悦な今日この頃。皆さんは何にご満悦ですか。ご満悦って字面をみると奈美悦子を思い浮かべちゃうのはなんなんでしょうね。悦だけなら市原悦子でも良さそうなのに、なんででしょう。こういうことに世界の真理が隠されてるんでしょうね。不思議、世界不思議発見。
 という事で、平成の常識やって!TRY。本日は焼売&花巻パンです。餃子が上手く焼けないので、焼売をわりと作るのですが、普段は市販の皮を使っています。けれど今回は花巻パンを作るので、それならと焼売の皮も作ってみました。いやー、難しいですね。皮。混ぜたり捏ねたり、急に手のひらを返したり、フワッと翻したりするのは出来たのですが、皮を丸く伸ばすのが難しかったです。形が歪になるんですよ。まぁ包めなくも無いのでエビデンスがないまま包んでしまったわけなんですけど、形が歪だと当然包みが均一にならず、食べた時の食感や口当たりが均一じゃ無いんですよね。それだと食べているとそこに意識が寄っちゃって、味よりも違和感を感じちゃうんです。これ、悪い方の違和感です。作るうちに後半急速な技術の向上により薄さも均一になり、きれい目コーデに近付きましたが、まだまだカリン様との修行が必要なようです。ただ、おいしいし楽しい。
 そしてお次、お待たせいたしました。メインディッシュの花巻パンです。こちら、正解が分からないまま作りましたが、巻きはできました(写真を見てシンクの三角コーナーにブチ込まれたパンだななんて言わないでください)。初回にしては及第点だとは思います。ただ決定的に粉の扱い方、油との慣らし方、発酵の理解が出来ていないのでここらへんは学びが必要です。ただ一度作って食したので味の感覚はイメージ出来ました。今回フェンネルはパウダーを使いましたが、きっとシードの方がおいしいです。あと、胡椒もやっぱり入れたら良かったです。個人的にはスパイス強めがやはり良い。とはいえ、所詮素人クオリティなので、ミスターポポと鍛錬が必要です。ついでに焼売の余った餡と花巻パンの生地で肉まんを作りましたが、これはサイコーでした。家族曰く「毎日食べられる」との好評価でしたので、2020年の冬はファミリーマートに売り込みに行きます。
 そんなこんなで感じたのは「プロは凄い!」という当たり前のことです。あの幸福度のパウンドケイク、絶対作れません!!いつもおいしいおやつを本当にありがとうございます。そんな花巻パン、家で食べるのであれば思っていたより遥かに手軽に作れる上に幸福度が高い!昆布とか鰹節で出汁を取るのとかも、やってみると特に大変なことはない上に幸福度が高いのと同じ感じです。いやー、やってみないと分からないですね。不思議体験アンビリーバボー。いうことで本日は、以上!
tot(後ろの音楽:GEZAN)


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