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婚活がうまくいく極意はお互いに「ギフト感」があるかどうか

婚活がうまくいく極意とは?


10年以上、女性の婚活支援に携わる仕事をしてきて様々な悩みを聞いてきましたが今日は、婚活がうまくいく極意とは??について詳しく書いていきたいと思います。

まず先に結論からお伝えしますと究極のところ<お互いの間にGIFT感があるかどうか>だと、私は思います。

この場合のギフトとはどういう定義かと言いますと、有形なものだけじゃなく無形のものももちろん含まれています。


感情のような無形のものも、立派なギフトになる

例えば、友人と一緒に食事に行ったとしましょう。その時に、一緒に過ごしていく時間の中でこのような感情を持ったとします。

・心地いい!
・楽しい!
・気分がいい!
・気持ちが軽くなった!
・刺激をもらえた!
・気づきやヒントをもらえた!
・また挑戦しようと思えるようになった!
・穏やかな気持ちが戻ってきた!


このように何らかのプラスの感情が芽生えるなら、それは紛れもなく、相手からの素敵なギフトを受け取ったということになります。逆にあなたが相手から上記のような感情を持たれるのなら、それはあなたから相手に素敵なギフトを贈ったということ。



私自身も仲の良い友人との関係を思い起こすと、やはりギフト感を感じられます。しかもどっちかが無理したり背伸びしたりというのが一切ない。相手のために何かするのが空気のように自然で内なる喜びと結びついています。


友人関係だけでなく、恋愛関係や夫婦、家族などより親密度の高い関係性についてもギフトの法則が当てはまる

友人関係だけでなく、恋愛関係や夫婦、家族などより親密度の高い関係性についても同じことが言えると思います。うまくいく恋愛関係や夫婦、家族にはギフトし合うことを自然に行えていて絶え間ないギフトの循環が続いています。だから、一緒にいて疲れないしそよ風のように心地いい関係でいられる。

ギフト疲れした関係の場合

その場合、おそらく以下のような不満やモヤモヤが脳裏に浮かびます。
「こんなにしてあげた(のに)」
「私ばっかり我慢してる」
「感謝が足りない」
「気づいてくれない」


一方、ギフトを受け取る側にも不満やモヤモヤが浮かびます。
「もっとしてくれてもいい(のに)」
「違う、欲しいのはそれじゃない」
「義務的な感じがちょっといや」
「なんで今、それをするの?」

ギフト疲れしている場合は、周囲からの期待やプレッシャーがある中で本当はあまり気が進まないのに無理してギフトしようとしていたりするのかもしれません。ギフトを受け取る側に不満があるのは、「これぐらいならしてくれて当たり前」と、相手への期待度が高すぎるのかもしれません。


ギフト感のある関係性を育むための5つの法則

ギフトは、大げさなものじゃなくていい。
ギフトは、あげる側が苦労なく自分で楽しめるようなもの。
ギフトは、余裕のある時にあげるといい。
ギフトは、もらえたらラッキー!ぐらいに思っていく。
喜び上手になると、それ自体がギフトになる。



私自身、これからの人生で人々にどんなギフトを贈れるだろうか
ここ1年ぐらいずっと考え続けていましたがセルフコーチングについて分かりやすく伝えることが一番じゃないかという結論に行き着きました。


松尾知枝のセルフコーチングChannel

よかったらぜひご覧ください(^^)


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