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介護の質の評価と子どもの評価について考えたこと。


FBで目にした記事です。→「合法的に介護の質を低下させるアリバイとしての『科学的介護』」

記事に対するわたしの言葉に、科学的根拠(笑)ないけれど、
これを読んで思い出したことがあります。

昨今、診断がたくさん着くようになった、子供達の発達障害。(一括りにしてはいけないとは思いますが、専門家ではないところもありお許しください)

子どもたちをスクリーニングをかけて、早期に対応を考えるという取り組みがあるということを以前耳にしたことがありました。

子供に愛情を持ち長年、小児医療に関わってきた方が、「子どもをスクリーニングかけることになんの意味もない。なぜなら、それは成長段階なんだから、成長途中で評価することになんの意味もないんだ。」と言い切ったこと。
数字に表現する時に、何を指標にするのかは大切ですが、
ここでいう歩いた距離、に「生活の質が上がる介護を行なった」ということにリンクしないんじゃないかな、いうことについては、私にはわかるような気がします。


そう。成長段階のどこかを輪切りにしてスクリーニングするのではなく、支援者や地域や大人が、いろんな子どもたちの多様性を受け入れる事業に力を入れることが大切で、、、、う〜ん。うまく言えないけれど、その以前小児医療について話した時に、感じたもやっとしたことが、やっと今、腑に落ちた感じがします。

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