先祖の祟りで病気になる?

家族や親類縁者などの間で負の連鎖が起こっている人は、根拠のない「迷信」を信じてしまっている場合があります。自分で迷信を信じるだけではなく、我が子や孫にまで迷信を刷り込んでしまうのです。
 
その代表的なもののひとつが、なんでもかんでも霊障や先祖のせいにする考え方です。
 
家族や親族に何か問題が起きると、「先祖の障り」「先祖の因縁」だからお祓いをしないといけないという思い込み。
 
以前に比べてそのような相談はかなり減ってきましたが、中にはいまだにそのような迷信にとらわれている人も相談にやってきますし、このメルマガでもそのような質問をいただくことは珍しくありません。

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