『神様が私達に望んでいること』

 神からすると、この世に生を受けているどんな人間にもカルマがある以上、本人がそのカルマに気づいて改めるまで諦めることなく手を差し伸べ続ける。そのようにすべての人間を我が子のように見守り、成長を望んでいます。
 
 わかりやすくいえば、神から見たら、人間は皆、大なり小なり欠点を持ち、この世に誕生しているということです。
 
 そこで、共に気づきあい、学びあい、和解して、高めあうために、カルマで縁ある人と出会います。時には、腹の立つ相手であったり、時には助けあう人であったり。
 
 だから、どのような人であっても、相手を見下したり、苦しめたり、悪口を言っておとしめたりしてはいけないのです。
 

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