「○」を見れないと、コミュニケーションが滞る

「人と話をする時は、目を見て話しなさい」
 
こういった言葉を人生の中で一度や二度、誰かに言われた経験のある方は多いことでしょう。

なぜ、そんなことを言うのか? と考えてみたところ、「目は口ほどにものを言う」という諺を思い出しました。
 
また、相手の目を見て話せない人はどこかで、「信用できない人」と思われてしまいます。

照れ屋だったり、自分の気持ちを表に出すのが苦手な日本人は、どうしても伏し目がちになってしまう人が多いようですが、自分の気持ちをストレートに伝えたい時こそ、きちんと「目を見て話す」ことが重要になってくるのです。
 
全国から鑑定に訪れる相談者の中にも、神に何を見てほしいかを伝える際、絶対に私の目を見ずに話をする人がいます。真剣に悩み、藁をも摑む思いで神殿にやってきたはずであろう人には違いないのに。

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