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【共催イベント情報】兵庫県バイオマス活用推進大会


 兵庫県様主催の、本協議会も共催している「兵庫県バイオマス活用推進大会」のお知らせをいたします。
ご興味ご関心ある方、ふるってご参加くださいませ。以下、詳細を兵庫県様サイトより転載致します。


 またイベント内で報告予定の「地エネの酒for SDGs」プロジェクトについては、本日14日から神戸新聞朝刊紙面、及び神戸新聞NEXTにて、
本協議会コーディネーター辻本氏が連載をしています。合わせてご覧くださいませ。



タイトル:兵庫県バイオマス活用推進大会
開催日時:令和3年4月26日(月曜日) 14時00分~16時00分
開催方法:オンライン配信
定員(オンライン):100名(先着順) 
参加費:無料
申込方法:
(1)下記の申込フォームからお申し込みください。

https://www.shinsei.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/dform.do?acs=biomass


(2)メール・FAXの場合は必要事項を明記のうえで下記あてにお申し込みください。
必要事項:バイオマス活用推進大会申込、所属・氏名・電話番号・メールアドレス
メール:shohiryutsu@pref.hyogo.lg.jp FAX:078-362-4276
申込締切:令和3年4月22日(木曜日)※ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。

概要:
バイオマスを製品やエネルギーとして活用していくことは、農山漁村の活性化や地球温暖化の防止、循環型社会の形成といった我が国の抱える課題の解決に寄与するものであり、その活用の推進を加速化することが強く求められています。そこで、兵庫県におけるバイオマス利活用の推進のため、広く県民、事業者の皆様などに最新の情報を提供する機会として、事例発表及び講演による推進大会を開催します。
令和2年度に登録した「ひょうごバイオマスecoモデル」2件の事例発表を行います。また、家畜ふん尿などをエネルギーとして活用する過程で発生する副産物(消化液)を肥料として栽培した山田錦(酒米)と、これを原料に日本酒を醸造する取組を紹介します。さらに、バイオマスの利活用からつながる循環型社会の形成や地域の活性化について考えます。ご関心をお持ちの方は、是非ご参加ください。なお、新型コロナウィルス感染症対策のため、オンライン配信とします。

内容:
(1)令和2年度ひょうごバイオマスecoモデル取組事例発表
ecoモデル登録事例 
・株式会社マルヤナギ小倉屋 嫌気性微生物群を利用した食品工場排水の小規模メタンガス発電 加東市
・株式会社しそうの森の木 地域産木材のオガ粉によるペレット製造・ペレットストーブ普及事業 宍粟市
(2)講演
講演1
演題:「バイオガスと消化液、牧場における資源循環の形」
講師:井原一高氏(神戸大学農学研究科准教授)
乳牛ふん尿などのメタン発酵で得るバイオガスと液体肥料「消化液」を生かす弓削牧場(神戸市)のエネルギー自給と資源循環の試みについて解説していただきます。
講演2
演題:「消化液を利用した『地エネの酒 for SDGsプロジェクト』」
コーディネーター:辻本一好氏(神戸新聞社経営企画部専任部長、編集委員)
パネリスト:田中吉典氏(豊倉町営農組合組合長)、名古屋敦氏(株式会社ten)、中西重喜氏(NPO法人都市型農業を考える会)、岡田洋一氏(岡田本家)
消化液を使った資源循環の山田錦栽培と日本酒づくりを目指す「地エネの酒 for SDGsプロジェクト」に参加した生産者と蔵元に初年度の取り組みを報告していただきます。

イベントお問い合わせ先:兵庫県農政環境部農政企画局消費流通課
電話:078-362-9223 FAX:078-362-4276
Eメール:shohiryutsu@pref.hyogo.lg.jp

詳細URL:(兵庫県様サイト)https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk06/suisintaikai-r3.html


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