その名もオトシブミ
6月中旬に軽井沢に行ったとき、ネイチャーウォッチングに参加した。
この時期に出会うアリがほとんど女王アリだったり、
大きなカエルは1000個の卵から2匹しか大人になれないことを初めて知った。
オトシブミともはじめまして。
平安時代に人に言いにくいことを書いて落とした巻物“落とし文”からの由来。
オトシブミが作る揺籃の中には1つの卵がいて
それを包む葉っぱの巻物は
卵を外敵から守ったり成虫になったときの餌になるそう。
誰からも学ばず子供を守るために小さな体1匹でこれを
作るのだから、これ1つ見てるだけで勇気を貰える。
初夏の訪れを知らせるオトシブミを見て
明日も社会人がんばらなきゃと思った次第でございますです。
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