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【自分の身は自分で守る】


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コロナ禍で思い知ったこと
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新型コロナウイルスは
わたしたちの暮らしを
あっという間に変えてしまいました。
 
強制的にいろいろ「禁止」

という状況になって

・ステイホーム
・人と会えない
・仕事ができない

そんな状況が続いています。

この先どうなる?
いつまで続く?

不安になったり
イライラしたり
しない方がおかしいくらいの
天変地異が起こっています。

新型コロナウイルスは
わたしたちにとって
とても迷惑な存在です。

けれどもその反面
わたしたちにとって
とても大切なことを
教えてくれる存在でもありました。

新型コロナウイルスが教えてくれたこと

それは

いざとなったら
自分の身は自分で守るしかない

という現実です。


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コロナが不安な一番の理由
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わたしは
治療家のパートナーが開いている
スポーツ整体治療院で働いています。
(完全予約制・混雑なし)

お客様の多くがコロナに対して
「すごく不安で、すごく怖い」
とおっしゃいます。

みなさま口々に
・薬がないから治らない
・かかったら死んじゃうから

とおっしゃいます。


そして
・早く薬が出来て欲しい
・薬が出来ればコロナは怖くない

とおっしゃいます。


でも、わたしの考えは
ちょっと違うんです。

なぜなら
「薬があれば、コロナは治る」という考えは
ファンタジーだと知っているから

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薬では病気は治せない
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「薬」

については多くの人が 
「現実とファンタジー」を
ごちゃ混ぜにして
わかったつもりになっています。

・飲めば治る

それが現実だと
思い込んでいるのです。

だから
・薬をもらいに病院に行く

という人や
ドラッグストアで
たくさんの薬が売られているのだと思います。


はっきり言います。

「薬では病気は治せない。」

これが現実です。


なぜわたしが
こんなことを言い切るのかというと

わたしは、テープケアコーチになる前
薬の研究開発の仕事をしていたからです。

20才で初めて社会人になったときから18年間
不治の病を治す薬に憧れて
副作用のない新しい抗がん剤の研究を
していました。

そこでいろいろ
ほんとうにいろいろ
薬のことを研究しました。

・人に対して安全な薬の量はどれくらいか?
・致死量はどれくらいか?
・薬の成分が体の中に蓄積されるか?
・どんなふうに消化吸収されて行くか?
・この薬は安全なのか?
・どれくらい保存できるのか?
・注射は痛いから飲み薬に加工できないか?
などなど。

実際に、
動物を使った開腹手術もたくさんしました。

ちょっと危険な
放射線を使った分析もたくさんしました。

18年間、ガチで薬と向き合って
思い知ったのは
「薬では病気は治せない」という現実です。

薬の研究開発の仕事をする前
わたしは
「薬を飲めば病気は治せる」
と思っていました。

そう信じて疑わなかったから
自分の持病や
家族のガンを治したくて
「どんな病気も治しちゃう万能薬を創りたい」
と思って
研究所に入ったのです。

でも、現実は違っていました。

こんな話を聞いたら
普通の人は戸惑いますよね(笑)


?????
えっ?
薬を飲んでも治らないの?
じゃあ、薬って何???
って。

実はね
薬の役目は
「病気を治すこと」
じゃないんです。


本当の薬の役目は
「病気の症状を抑えること」
にあります。

薬でつらい症状を抑えている間に
わたしたちは
自分の力で
病気を治していくんです。

これが、現実。

だからほら
「血圧の薬」
のように
一度飲み始めたらずっと飲まなきゃいけない薬
があるでしょ?

しばらく飲んでよくなっても
薬をやめたら元に戻るってのは
薬のせいじゃないんです。

自分で血圧を正常にコントロールする力が
回復しないということなんです。

ここのところは、
とっても大事なことなので
もう一度言います。

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薬の役目は、症状を抑えること。
薬でつらい症状を抑えている間に
わたしたちは
自分の力で
病気を治していく。
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つまり
「薬を飲むと症状が楽になる」は現実
「自分の力で病気を治す」も現実
「薬を飲めば病気が治る」はファンタジー
なのです。

だから
薬を当てにしすぎたり
病院に行けば病気は治ると
過信しすぎたりすると

厄介なことになっちゃいます。

この事実を知っていれば
・最初から薬に頼らない
・予防するのがあたりまえ

ということに気づき
気づいた人から
・自分の身は自分で守る
・体を元気にしておく

という習慣が
「当たり前」になるのではないかと
わたしはとっても期待しています。

そのために欠かせないのが
「セルフケア」です。

アフターコロナは、もうありません。
コロナウイルスは
消えてなくならないからです。

ウイズコロナを撲滅する
という考えは捨て
・コロナがいてもビビらない心
・コロナがいても大丈夫な体
に、自分や周りの人たちを
育てていくことが大切です。

たかがセルフケア
されどセルフケア

病院で治せないことだからって
諦めることはないのです。

セルフでできることだってあります。
逆に
セルフでしかできないことだって
あるのです。

そういう視点で暮らしてみると
・体を守る
・予防する

って、いろいろなことでできるんだなと
気づけるようになると思います。

・体を守る
・予防する

それを
ムリせず
自然と
当たり前にできる

それが理想のかたちです。

暮らしの中で
イラっとしたとき
不安に押しつぶされそうになったとき
「現実とファンタジー」が分けられると
余計な不安がなくなって
解決策が見つかりやすくなります。

ぜひ、
「現実とファンタジー」
意識してみてくださいね。

この世は、
「現実とファンタジー」でつくられていますので。

コロナ禍の現状を
「現実とファンタジー」に分けて考えやすい記事を見つけました。
↓↓↓

*参考文献*
コロナ後に激変する世界中の暮らしと仕事



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