【 腰痛はヘルニアのせいじゃなかった】
ヘルニアがあり、腰の痛みに耐えながら
チアダンスで全国大会を目指す「小学生のAちゃん」が、テープケア体験会に来てくれました。
夏休みに入って、
ジュニアアスリートの体への負荷は
最大限になっています。
夏休みに、たくさんの大きな大会が組まれているからです。
なかなか良くならなくて、痛みを我慢しなから練習をしているとの事。
普通は「ヘルニアがあるなら痛くても仕方ない」と思われてしまいます。なぜなら「痛いのはヘルニアのせい」だと、誰もが信じているからです。
ですが、それってホントなのでしょうか?
だって、ヘルニアがあるからって「いつも痛いわけじゃない」んですよ。だとしたら、痛みの原因は「ヘルニア」じゃなくて、別の場所にあるって思った方が、自然だと思いませんか?
そんなわけで、テープケアの視点では、「ヘルニアと痛みは別」と考えます。
「ヘルニアがあるから痛い」のではなく、「ヘルニアのある場所に負担がかかる動きをしているから痛くなる」 という発想です。
さらに、テープケアの視点では、「痛みのもう一歩先まで」深く丁寧に、体の様子を観察します。
なぜ
その場所がヘルニアになったのか?
と言う視点で体のしくみや、体の動きを観察するのです。
この時、一番重要なのは、「相手の言うこと、相手が気になっていること、相手が気づいていることは、一旦横に置いておく。」ということです。
なぜならば、相手が自分で気づかないところにこそ、「痛みの解決の糸口がある」からです。
まずは「体に起こっている事実」を、知ることから始めます。
するとたいてい「変な動き」をしている所が見つかります。
その、「変な動き」から、「姿勢の崩れや動きにくさ」が見えてきます。
テープケアは、その「姿勢崩れや動きにくさ」を、テープを貼って整えるやり方です。
トレーニングでもない
気合いでもない
根性でもない
魔法でもない
もともと、人の体に備わった「体を動かす仕組み」ってモノを、上手に使っているだけのことです。
とにかく、貼るだけ。
それだけです。
「歳のせい」「使いすぎ」 という便利な言葉で棚上げされる原因不明の痛みには、99%の確率で「体の動きが狂っている場所」があります。
体の動きの狂いから、動きのくせが出来てきて、そのうち一番負担のかかる場所に痛みが出てくる仕組みです。
ということで、痛みの原因にたどり着くためにAちゃんの体の様子をチェックしました。
チェックポイントは
たったの5つ。
やり方は
なにげない仕草を見るだけです。
・立った時の姿勢
・座った時の姿勢
・足踏みをしたときの全身の動き
・足裏の状態
痛みが起こる原因は、この5つのポイントを見ればわかります。
で、
適切な場所に
適切なやり方で
テープをペタッと貼るだけです。
たった2秒で動きが変わります。少し動いているうちに体が本来の動きを取り戻し、負担のかかる場所がなくなって楽に動けるようになります。
わたしが使っているテープには、体に作用するものは何も入っていません。
薬も
チタンも
磁気も
です。
ま、しいて「入っている」とすれば
痛いの痛いの飛んでいけ~
とか
元気になあれ♪
という
母ちゃん心でしょうか(笑)
Aちゃんは、姿勢が良くなり、腰の痛みが減りました。
それだけじゃなくて、今まで全然できなかった体の動きがサクッとできるようになり、
いつも先生から叱られていた技が、できるようになりました。
そう、
ヘルニアで痛いわけじゃないのです。
ヘルニアのある場所に負担がかかる動きをしているから、痛いんです。
負担のかかる場所が出来ちゃうような体の動きの狂いを整えて、ちゃんと動けるようにすれば、痛みは自然と消えていきます。
トレーニングは後
動ける体に整えるのが先
これが
最先端のボディケアです。
わたしはこの最先端のボディケアを、手軽に自分でできるように超簡単にまとめました。
まるで、絆創膏を貼るような手軽さなのに、痛みが自然と消えていきます。
それが
「50㎝テープケア」。
考え方もアプローチも
ここにしかないやり方です。
やった人から楽になってます♪
・もっと早く知りたかった!
・テープを貼ってるだけで、全然違う!
・やらないなってもったいない!
・持病のせいじゃなかったんだ!
・動けて嬉しい♪
嬉しいご感想と笑顔をいっぱいいただいて、わたしもすごく嬉しいです。