見出し画像

enPiT筑波大の小ネタ:運営チーム

これは全enPiTアドベントカレンダーの11日目の記事です。

https://adventar.org/calendars/5556

私は筑波大でenPiT専任教員をしています。

enPiTは学生側から見ても普通の講義・演習とはかなり異なる授業ですが、運営体制も通常のものとは大きく異なります。

その1番の要因が「教員と事務局員でチームを組んでいること」です。

enPiTの期間これがとっても楽しかったので記事化します。
(学生にとっては誰得かもしれんけど)

enPiT筑波大運営チーム

enPiT筑波大では、プロジェクトで雇用されている教員が2名と事務局員さんが2名おります。このメンバー(+α)でチームとして運営に携わってます。

本学ではメンターチームも特徴なんですが、今回は運営チームの話。

通常の授業では大体教員は1名で授業をします。複数名いるとしても大抵は15回の授業を分担し、その回ごとにメインをやるのは1人ということが多いです。enPiTではメインの教員はいるものの、基本的にはスクラム組んでチームでやってます。

まず毎週金曜日に「お茶会」なるものを開き、事務員さんも含めてお茶飲んでワイワイしながら現状共有をしてます。(最近なんだか雑談が減って普通のミーティング風になってしまっているのが残念なんですが。。。雑談したいよー。)

enPiTでは夏合宿とか発表会とか、イベントが結構ある(特に本学は代表校なので発表会系がとても多い)ので、その度に事務局員・教員・メンターによる運営チームが力を発揮します。一緒に運営準備とかをやっているとなんというか文化祭ノリ的な団結力ができます。そんなチーム感です。

また、事務連絡等はSlackででやります。ツール系にも柔軟に対応してくれるのでSlackでちゃっちゃと話が進んでくので本当に楽だし、絵文字で🙆‍♀️とか🙇‍♀️とかラフにリアクションしてくれるの本当に好きです。学生SlackやメンターSlackにも入っていまして、基本は事務連絡がメインなんですが、ゲスト講義や発表会での実況チャットとか #random でも発言してくださったり、結構enPiT授業本体にも絡んでくれたりします。

この学生や教員との距離の近さも特徴です。夏合宿も一緒に紙飛行機ワークショップに参加してくれたりenPiTスタッフTシャツをきてくれたり、この距離感の近さなかなか他の授業ではないよなーと思ってます^^

画像1

夏合宿で学生さんのインタビューをうける事務局員さん。きているのはスタッフTシャツ(自主的にやっているのでTシャツは自腹)

enPiT筑波大歴代のゆかいな事務局員さん

enPiTも2013年からやっているのでかれこれ8年になります。その中で事務員さんも交代がありまして、7、8名になるんじゃないかと思います。

そのenPiTの歴代事務局員さん、1芸枠かなんかで選んでますか?ってくらい面白い経歴のある人たちばかりでこれもまた最高です。

まず伝説の事務局員Kさん。昨年夏合宿にオクラを大量に届けてくれた人です。日本舞踊の師範で占いやっててDTPが専門でenPiT事務局を辞めたときには最終講義があったという人。enPiT関係でアジャイルコミュニティでも存在感を出しつつあり、今年の夏はYoutubeで講義やってて驚きました。
https://gijutsusyo.connpass.com/event/182092/

そのほかにも中国語が流暢だったり、フラダンスの先生だったり、スーパーを経営してた人だったり、なんていうか普通の人がいないので雑談が最高に楽しかったです。

というわけで

特にオチもなにもないんですが、うちの運営チームはとても楽しかったよという話でした。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?