くぅの日常 第23話
コミチ(https://comici.jp/)で毎週土曜にスパダリにゃんこを更新しています、ちえむです。
noteでは、過去回を追っかけ更新しています。こちら、前回ステイホームで体重増加してしまったしずくちゃんのダイエットやいかに？の回。
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ファッション誌や女性向けサイトは、わりと見る方。買うまではしなくても、美容院や歯医者の待ち合いでは、必ず手に取る。
モデルさんがキレイで可愛いし、ファッションに疎い私としては、数少ない、よいお手本を見れるチャンスなわけです。
で、限られた待ち時間で確実に読みたい記事にたどり着きたいので、目次を見ます。
そこに並ぶ、あおりの見出し。
〇〇と言われる女になる
〇〇には、キレイ、とかデキルとか入ります
愛され服の選び方
こんな彼女が選ばれる
…なんかたまに気になっちゃうんですね。
女子は愛される側。選んでもらう側。評価される側。
そういう、受け身形のパワーワード…。
こういうことが気になる年になってしまったのか…。いや、でも。
確かに愛されて嫌な気はしないし、ダメな子って言われるよりはできる子って言われたい…。けど、けど。
キレイって言われるためだけに、男性から選んでもらうために、そのためだけにみんな服を選んで髪型やメイクをセットしてるんではない…気がするなぁ。
私だってパンツスタイル好きだし、反面ゆるふわロンスカも好きで着る。
それが好感度が高いと知ってる側面もあるけど、人に会わない日だって、普通にロンスカやワンピ、着るなぁ。
着ててラクとか、服を選ぶ時間が省けるという機能的なことだけでなく、もっと至極単純に、
可愛い服着てる自分、テンション上がる。
スカートが風で揺らめいて涼しげ。
ヒラヒラやレース、キラキラのビーズがキレイなものの方が見てて楽しい、とか。
ネイルや髪型、色だって、キレイでいる方が、格段に気持ちが上向きになる。
髪型だってそう。ショート好きな夫に合わせて何度かショートヘアもしたけど、近頃はもうしない。
自分が丸顔なもので、ショートの髪の端から丸い顔が出てくる自分、あんま好きじゃないな、と気づいたので。
たとえ夫と毎日顔を合わすとしても、一番長く私の顔を見るのは私。
できれば私が好きな顔を、いや好きとは言わないまでも、せめて自分で鏡見てテンションの下がる顔ではいたくない。
なので、私はたいてい、肩にかかる程度のセミロングに動きやすいロンスカまたはワンピース。
これはいわゆる巷でいうところの、ゆるふわ愛され系ファッションなのかもしれない。
けど、いつか外的な価値観が変わって、例えば女らしさはズボンだ、飾りのないシンプルな服こそ愛されファッションだ！ってなっても、私はやっぱりスカートはきたいし、ヒラヒラの服着てるんじゃないかな。
つまり、何が言いたいかというと、男性は女子の服装を目で楽しむ面あるし、女子も男性を喜ばせたくてそのファッションを選ぶことがあるけれど、100%相手のためだけってことはないよね、と思った話。
そんなわけで、
自分が好きな自分、目指したいな
と思ってるちえむプレゼンツ、スパダリにゃんこ、最新話はこちらです↓
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