TAKのギターは歌うんです
という非常に魅力的なタグでしたので、ここは是非乗っかることにしました。むしろ、聞かれずとも語りたい!私は、
B’zが大好きです
ジャンル問わずさまざまな音楽を聴いて熟知し、その上でもやっぱりB'zはサイコー!何を聴かれてもどんとこい!な領域になれたらカッコいいのですが、実際のところは、
聴くのはほとんどB'zです。
そして。
ギタリスト松本孝弘さんが大好きです。
松本さんが、大好きです。
一番言いたいことなので、2回言いました。
松本さんについてと、彼がリーダーとなって始めた、B'zというモンスターバンドについては、私の浅い知識をここで語るより、世間にいっぱい本とか雑誌とかあるから…、読みましょう。最近だと、昨年活動30周年を迎えた際に出た、「B'z ザ クロニクル」が、デビュー秘話から30年の歴史をずっと追ってて感慨深いです。
音楽のこととか分からないけど。
TAK(松本さんの愛称)のギター、ここのリフがいんだよぉ。
とか、分からないけど。それでも、音楽、楽器ど素人の私ですら、彼の弾くギターの音に惹きつけられてしまうんです。
楽器は、音を長く安定させて出すのが、シンプルなようでむずかしい。
というのは聞きかじったことがありますが、彼の音は綺麗に、とにかく伸びやかに最後までクリア。
バイオリン練習したての時、ギーッとか鳴っちゃうって言いません?あれが要するに弦楽器のデフォだとしたら、同じ弦を紡いでるのに、キレイな音が、さざ波のように最後まで途切れなくキレイってどんだけすごいの…。
それと、彼独特の「トーン」と言われる、音のうねりというか、鳴きというのか。楽器を弾いて出してる音というより、例えば人が歌ってる響きに近い。
そう。
TAKのギターは歌うんです。
そう言えば、生まれて初めてB'zのアルバムで松本さんのギターを知った時も、歌声の後ろから聞こえる音と、ソロ間奏の存在感から
このギター、ボーカルみたいやな。
って思いましたね。
高音から一気に低音に落ちてまた滑らかに高音に戻る。またはその逆、みたいな。プラスそこにロックギターならではのギュギュギュとかキュキュキュって音が、専門的になんと呼べばいいか知らないんですが💧、そういうデコレーション(?)が入ります。するとメロディが、ほんのワンフレーズで表情を一変させるんですよ。聴いてる途中で、曲が変わったのか?と思うくらい一曲の中の曲調が変わることも。なのに違和感がない。
家でジャズ聴いてたつもりが、知らない間にどこでもドアでジャングル連れてこられてた、くらいの。上手く例えられませんが汗。
何だか一生懸命書きましたが、音楽ど素人が音を文章で説明すると言うのもむずかしいものなので、ソロアルバム聴いてみてくださいと言うか、聴いてもらうのが一番早いです。
TAK松本/松本孝弘、CDで検索したらヒットします。
ちなみにファーストアルバムは「Thousand Wave」。
松本さんの楽曲はソロの他にも他アーティストとのコラボ楽曲も多数あります。
全部オススメ。
というか、ほぼ毎年B'zかソロのどちらかでアルバム出してる感じですね。本当に
音楽モンスター。
というわけで、これからも音楽モンスター、TAK松本を推していきたいと思います。
熱量、温度差考えず長々と語ってしまいました。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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