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歳経れば始末も愉し燕来る

高校時代からのずっとの友達と久しぶりに会って、たくさん話をした。昔話より、今、興味のある話、やっていること、お互いの家族のこと。
自然に、これからの話にもなるのだれど、自分らしい暮らし方も見えてきて、自分らしい始末の仕方も考えるようになった気がする。
私が思う始末は、処分とは違って、身の回りを整えるという意味が近いかなあと思う。
それぞれが、自分らしい過ごし方をしていることを確かめつつ、励ましつつ、小さいことかもしれないけれど誇らしいと思い、過ごした一日だったと思う。そんな時のカフェで過ごす時間はまた楽しい。

お土産の包み抱えし春夕焼

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