#体育が嫌い

せっかく始めたので、ちょっと書いてみようかと

子供のころから #体育  の授業が大嫌いでした
運動神経がないのはもちろん、一人っ子で身長もない私は運動はとても苦手でした
物心ついた頃から背の順は一番前でしたし、痩せている方でもありませんでした
もう昔過ぎて忘れてしまいましたが、小学校低学年で50m走を計ったら10.8秒とかで走って、

なんでそんなに遅く走れるの?

と言われた事があって今でも短距離は苦手です

何しろ何をしても(運動でも勉強でも見栄えでも)、同級生はもちろん親や親せきにまでバカにされてきました
どこかの記事で書いたかもしれませんが、今でも続いている高校の時の友人は潜水の補修仲間です
まぁ、子供の運動能力なんて、125㎝と150㎝くらいが一緒に走れば歩幅が最低でも10cmは違うのだから早さ=距離は全然変わってくるのです
しかも一人っ子
家に競争相手もいませんし、親は比較的兄弟が多いので一人っ子をただバカにするだけです(家によると思いますが)

要するに環境があるかないか

以前テレビで、学校を卒業してからの年収は結局子供の頃にかけたお金と比例してしまうと聞きました
ちょっと違うかもしれませんが、競争という意味でもそんな感じ
親的には、兄弟多くて苦労したから一人っ子にしたけど、一人っ子は"わがまま"と言われるからそう扱う
親もそうですが、友人に4人兄弟の長女がいてしかもそこそこの学歴でしたが、結構自分勝手な部分もありました
私は一人っ子でその友達がいないと話し相手もいませんが、親も友達も兄弟がいるから別に私いなくても大丈夫
結局イジメ続けられる一人っ子は劣等感の塊になる=勉強も運動も下手したら生きるのも嫌いになる

学校の教育も同じ

特に体育はまだ小学生くらいは体を作らなくてはいけないので、競争させて運動能力を高めればいいと思いますが、女子が生理が始まる中学くらいからは成績はつけない方がいいと思う
本当に
体育という教科は元は別の教育だったと聞きます
ゆえに、教科としての体育=運動ではないのですね

ただ、特に年齢が上がってからの運動は実はとても大事です
卒業後ほぼ全員社会人になる商業高校卒の私は高校3年くらいの時の体育の先生に

この週2時間くらいの運動が、この後とても大事だと感じる

と言われた事があります
実際、卒業して5,6年経つと年齢的に体調が変わる事もあって実感します
ホルモンバランスは各年齢でかなり変わります
だから、嫌々でも(どうせまたバカにされるから)誘っていただいてバレーボールのプレーをしにいったのですが
それも、運動神経なくてものすごくバカにされてもここで運動しないと一生運動しないと思ってバレーボール部に入ったからなんですが
でも部活動をしていた時でも試合にも出ていないし(当時は人数も多くセッターでもアタッカー並みの身長でした)、練習もそんなにしていません
それは、社会人になってからも同じ

私はそれで今でもなんとなく運動出来るのですね
前も書いたと思いますが、体育は嫌いでしたが運動というかスポーツは好きですよ
でもどこかバカにされるイメージがあるので、そこまで真剣には出来ないのも事実
だって、どうせバカにされるもん

実は年を取ってからの、筋トレってとても大事なんだそうです
どうしても色々骨や関節(軟骨とか靱帯とか)が劣化してくるので、筋肉でしっかり支えてあげることはとても大事なんだそう
でもそこそこ運動しているうちの母親でも筋トレはしないし聞かないですね
世の中には歩けなくても、運動嫌いという人もたくさんいます
年齢問わず
私は、年末に左足中指を骨折して2か月弱くらい普通に歩けなくてびっくりするくらい筋力が落ちたのでスクワットと背筋と最近は腕立て伏せをやっています
普通に歩けないってなかなかびっくりします。しかもたいした骨折じゃないのに

まぁ気がつく人はいいのです
でも私たちの世代はまだ同級生が多いからいい
今の子供たちは子供自体が少ないから、成績のつく体育は劣等感から私よりもっと生きる事が嫌いになっちゃうのではないかなと感じます
実際には運動は結構ストレス発散になります
10年くらい前から体重調整で1日1時間くらい歩くようになりましたが、股関節を動かすので腰痛もよくなりましたし、外を見るだけで結構精神的にも明るくなれる気がします
やっぱり、歩く程度でも運動は大事!
だから、中学以降はせっかく運動出来る体育という授業に成績はつけないので欲しいです

運動を嫌いにする教育は必要ない

です


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