大金を稼ぐことがプロなのか

バレーボールプロ化の話から、じゃあ 

プロというのは何?

から考えてみます
お金を稼ぐ事がプロなのか???
それが生活出来るレベルで
でも、実際には主婦や母親もプロですよね
夫の収入とはいえ生活は出来てます
個人的にSNSにいくつかあるアカウントの 野村克也名言集 が大好きなのですが、その中で

アマは自分が喜ぶ、プロは人が喜ぶ

というのがあるのですが、それかなと思うのです
話がそれますが、東京オリンピックの開催決定を知ったのは実は初海外旅行のフランスでの2日目の夜にお城ホテルでネットを繋いだ瞬間でした
そして、その日(要するに観光1日目)の始めに行ったのは画家ミレーのアトリエで、決して恵まれた環境ではなくしかもお子さんも結構いたそうです
おそらく画家の収入では生活してはいかなったと思われます
でもプロですよね
画家としての名前が残っているくらいですから
そして私も時々着物の着付けの仕事に入りますが、最初に仕事したのは成人式でした。そしてそこまで練習していない状態でしたので、ものすごく練習しました。練習に通った交通費だけで十分赤字です。でもその時に先生に言った"1円でもお金をもらう以上自分が出来る限りの努力はする"、一言が今でも評価していただいています

要するにプロとは人の為にする事と意識する事なのでは

と思うのです
話をバレーボールに戻して、先日小学生バレーボールを指導していた友人にお金を貰っていたのかと聞いたら貰っていなかったそうです。個人名はあげませんがあんなんでも(という感じ)意外とそこそこの選手を育てています
私のおじもソフトボールを教えていましたがおそらくお金は貰っていなかったと思われます
友人になぜかと聞いたら

好きで教えているから

おそらくサッカーなどを教えている方も無償で教えていてお金を受け取る事に抵抗があると言っていました
無償で教えている一般人がいるから、Vリーグ所属している選手や元選手にもそれを押し付けると先日元選手の方が話されていましたが、それでもプロならお金請求出来るわな。それだけの魅力があれば
しかもその無償で教えている人は他の超雑用(国際試合の会場によくいます)を赤字で引き受けているので、お金は受け取ってないとはいえ、立派なプロ。なぜなら他の人の為に動いているから

要するに大金を稼ぐことではないと思うのです
他競技で億単位の契約が話題になったりしますが、それがプロの代表?
ちゃんとリーグは成り立ってる?

で、今のプロではバレーボール界の話
現状どっちなの???という感じなんですよ
本気で人の為に動いてる???
私は某チームのスポンサーにゴリ押しでなった時(普通にお金なかったですよ、そのチーム。貸借対照表見ましたが)、そのチームの試合をほぼすべて見に行きましたが、トップからお礼を言わない
あげくスポンサー締め出そうとする(呆)
それは10年近く前ですが、変わってる???
だいぶ変わったとはいえ、10年でそこまで変わる???
なんちゃって企業チームだとその企業の会社員さん、そしてV2リーグだとチームの経営が大変

関係者全員がちゃんとプロとして動いてる???

色々大丈夫???

色々ちょっと気になったので書いてみました
今日書くべきことはそこでなないと思われるかもしれませんが、今日こそ書くべきなのかなとも感じます



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