ケンカするほど仲が良い

今朝、子供たちがケンカしていた。
いつもの事だけど、最近娘が大声で叫ぶ時があるので、
少し気にはなっていた。

息子は、よく話す子で、自分の意思をしっかりうったえてくる。

娘は、比較的ゆっくり話す子で、自分で何か決めることが苦手である。

娘は１歳７か月年下だけど、その年はすでに息子はべらべらと話していた。

ケンカすると娘が泣きだす。うまく伝えることが出来ないので、手が出ることがある。

その時、「言葉でうまく伝えることが出来ない小さい子は、手がでる」と幼稚園の先生は言ってたなっと、いつも思い出す。

娘はうまく伝えられないのだ。頭に浮かんだことが言葉として発せることにまだ時間がかかるほど幼い。

そして、息子は自己主張は出来るが、まだうまく相手の話を聞くことがちょっと苦手なのかもしれない（まだ小さいので当然だと思うけど）

性格が反対なので、お互いから学べあえているなと思うけど、喧嘩はたえません。

でも、相手に自分を分かってほしいと思えば思うほど、喧嘩に繋がるから、喧嘩しているのをみると、またかと思う反面、お互い好き合ってるんだな、求めあっているんだなとも思う。

自分に必要な人が目の前に現れる。

思う存分ケンカしてくれ！
大人になるとそんな相手もほとんどいなくなるから。