海外移住。今使ってる日本のスマホ・電話番号をどうするか問題
スマートホンは、今や生活必需品。通信手段としてはもちろん、撮影録画ツール、情報の記録や管理、道案内、お支払い、アミューズメントツール、健康管理ツールと、もうあらゆる日常生活がスマホに支えられています。日本にいようが海外にいようが、なくてはならない必須アイテム。
海外に住んだらもちろん、現地の携帯会社と契約をして、現地のSIMを使う形になりますが、その間、日本の電話番号をどうしよう。というのをずっと考えておりました。
まだ移住が完了できているわけではないし、もしかしたら移住をやめて帰ってくるかもしれないし、海外と日本の半々の生活を選ぶかもしれないし。未来が未知数。
ということで、色々思案をした私の頭の中を整理するつもりで、この記事を書いてます。
●スマホの機種変更
①auで、 iPhone11pro→13proへ変更しました。
今まで、iPhone11proを使用しておりました。
22ヶ月ほど。auです。
auで、今まで使用していたスマホ本体回収のうえ機種変更をすると、25ヶ月目以降の支払いがなくなる「スマホトクするプログラム」というサービスがあるので、これを使ってまずは機種変更をしました。
機種変更時にauコールセンターに電話をして「MNP番号を発行してほしい」とお伝えをしたところ、引き止め作戦クーポンをいただけたので、22000円割引で機種変更が出来ました。
他社と比べてauは、元々の機種代金が少し高いのですが(楽天よりも20000円くらい高かったと思います。)クーポンをいただけたことで、楽天と同じか、それよりもちょっとお得な金額で新機種をgetすることができました。
機種変更を考える際は、戦略的にコールセンターでご相談してみるというのはとてもおすすめです♡
②iPhone14の発売を待たない理由。
iPhoneの新作はいつも9月に発売されていることを考えると、狙おうと思えば多分、iPhone14も手に入るタイミングだと思います。(渡英を9月末〜10月初旬あたりで予定しているので。)
少しだけ迷いましたが、iPhone新作の検討はなしにしました。新しいiPhoneはもちろんすごく魅力的ではあるのですが、出たばかりの機種の場合、不具合が出ることも多いので、万が一イギリスで不具合が出た場合対応に困りそう。
アップル製品だからといって、日本で購入したiPhoneを、イギリスのアップルでなんとかしてもらえるかどうかわからないなと思い。
すでに発売されて半年以上経過しているiPhone13シリーズであれば、不具合があったとしてももう出尽くしてると思うので、安心して持っていける気がする。ということで、機種変更は13proにしました。
●日本のスマホをどうするか。私が検討した方法
①日本のスマホを解約する。
日本に全く戻らない。ということであれば、余計な出費を抑えるため解約してしまった方が良いのですが、今の私の場合まだわからない。
というのも、ビザが取れるのかどうか、まだ定かではないので。
イギリスは、ビザなしで6ヶ月滞在ができます。なので、今回まずはビザなしで行こうと思っています。(私がどんなビザを検討しているかは、長くなるのでまた別な記事で書きます。)
もし移住後半年以内にビザを取得できなければ、いったん日本に帰って来なければなりません。その際に、必ずスマホは必要になるので、今解約するのは得策ではない。と思い、この選択肢はすぐに除外しました。
ビザが無事取得できたら、多分解約すると思います。
②auのまま維持する。
一番シンプルなのはこれ。
auで、一時休止手続きをとる方法です。
休止手続きをとると、毎月409円の維持費で電話番号も保持されます。実はこの手続き、少し前まで私のセカンドスマホで使っておりました。電話番号を保持したいなと思い。カウンターで1回手続きをするだけなので簡単です。(手続き時の、事務手数料は2200円。)
でも、使わないスマホに年間5000円近く払うのは、よく考えたら勿体無いなと思い、昨年、auで休止手続きにしていたスマホを楽天モバイルに移行しました。(維持手数料がゼロに。もっと早くに移行しておけばよかった 笑)
という感じに、一時休止手続きは使ったことがあるので、イメージも湧きやすく、これも検討しましたが、やはり維持費がもったいないなと思い、他の方法はないかと模索することにしました。
③povo2.0に移行して維持する。
これが、現在第一候補で考えている方法です。
povo2.0は基本使用料が、ゼロ!なので、持っているだけならお金がかからない。
ただし一つ条件があります。半年間、一度も使用歴がなければ、自動解約されてしまうとのこと。なので、半年ごとになんらかの形で使用しなければなりません。カウンターのお姉さんに聞いたところ、一番安いトッピングを半年ごとにすれば大丈夫。とのことでしたので、半年ごとに、330円(データ使い放題24時間)のトッピングをすればOK。このトッピング作業は、海外でもできるそうです。
そうすると年間660円で、日本で使えるスマホが維持できる。
そして、何より魅力的だなと思ったのが、auの「スマホトクするプログラム」が、povoに移行しても引き継がれる!!というところ。
今回の機種変更時にこのサービスを使い、機種代金の残債がゼロになりましたが、今回新たに購入したiPhone13proについても、このサービスで購入しました。auから離れたら、全額支払いをしないといけないのかな、と思っていたのですが、同系列のpovoやUQモバイルへの移行であれば、au「かえとくプログラム」がそのまんま維持できるそうなんです。これは素晴らしい!
2年後に、機種変更をしたいなと思ったときに日本にいたら、日本で機種変をするお得なので、タイミングを合わせて日本に帰って来ようかな。なんて考えてます。
もちろん、そのまま分割の支払いを継続したり、一括払いにして買い取ってしまうこともできます。
また、別なiPhone(もしくはAndroid)本体を海外で購入してそれを使用することになるとしたら、今回購入したiPhone13proを日本で2年後に返却だけ行えば、残債の7万円ちょっとの支払いがなくなるそうです。もし、海外で安く本体が手に入りそうなら、そんなやり方もよさそう。
④楽天モバイルに移行して維持する。
これも候補として考えました。
楽天も、使わなければ維持費は無料。でも、全く使用歴がなければ自動解約になるそうです。なので、海外に持ってくとしたら、povoと同じくなんらかの使用歴を作る必要があるかと思います。(少し前までは、楽天は使用歴がなくても自動解約にならなかったようですが、使わず持ってる人が増えたからでしょうか。。)
今、セカンドスマホは楽天なので、使い心地などもわかります。なので、楽天も候補、として考えていたのですが、上記に書いた通り、au「かえとくプログラム」維持というのがあまりに魅力的だったので、多分、povoになりそうな気がします。
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