見出し画像

羽田空港国際線ターミナルの今を見て思うこと

 いつも通りのある金曜日のこと、ふと飛行機が見たくなって仕事おわりに羽田空港へ行きました。第1ターミナル、第2ターミナル、そして第3ターミナルの3つ全てを回りました。
 第1ターミナルと第2ターミナルは主に国内線の飛行機がメインで、第3ターミナルは国際線のターミナルとなっています。(厳密に言えば、第2ターミナルも一部の国際線があるが、現在は閉鎖されている状況です。)
 今回は第3ターミナルについてをメインに書きたいと思います。(国内線ターミナルについては後日書こうと思います。)最後までお付き合いいただけたらと思います。

閑散とする出発ロビー

 コロナ禍になって初めて国際線の出発ロビーに来たわけですが、どこか信じられないような、信じたくないような光景でした。ほとんどのカウンターが閉鎖されていて、店舗もほぼ休業していて、そして何よりも人がいなくて閑散としていました。

画像1

 写真は夕方5時ごろに撮影したものですが、とても夕方とは思えないというのが正直な感想です。テレビ等で見たことはあるものの、実際にリアルで見てみると状況の重大さを改めて認識させられました。
 閑散とはしているものの、一部で利用客もちらほらと見られました。おそらくは出張や仕事関係といった特別な事情での利用がほとんどでしょう。

画像2

 ほとんどの出発便が欠航という、何とも寂しくなるような状況です。いつかまた気軽に海外へ行ける日常が戻ってくることを切に願うばかりです。

画像3

 国際線ターミナルの人気スポットの1つである、江戸小路もガラガラでした。これも金曜日の夕方ですが、週末の夕方とは到底思えないです。

活発でない駐機場

 出発ロビーのみならず、駐機場もどこかもの寂しさがありました。ほとんどの航空機が駐機場で待機している状態で、一部の航空機だけが動いているといった感じでした。

画像4

 外国の航空会社の飛行機が待機しているものもありますが、ほとんどはJALとANAといった日本の航空会社の航空機が占めていました。

おわりに

 依然として国際線は厳しい状況が続いている印象でした。一刻も早く海外へ行ける日常になってほしいと個人的に強く思っています。今は空港の様子を見ることしか出来ないけど、必ずまた国際線に搭乗しに行きたいと思います。絶対に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?