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週刊ダイヤモンド 特集2「コロナで激増 チョコレート需要」

経済誌で2特(第二特集のこと、ニトクと読む)は、幅の広さや中身の濃さが必要になります。

なんと、その2特でチョコレート、10ページ特集が組まれたのです。しかも「週刊ダイヤモンド」で!

表紙には記載がないけれど…!

「週刊ダイヤモンド」2020年6/13号(6/8発売)100年続いた業界ルールが激変⁉︎
 コロナで激増 チョコレート需要

▼内容はこちら▼

止まらないチョコの需要拡大

インタビュー:明治ホールディングス 執行役員 松岡伸次さん、サスティナビリティ推進部 山下舞子さん
「甘いか苦いか」ではなく「カカオ豆の品質」を楽しむ文化へ

チョコレートの歴史と三大発明

インタビュー:カカオハンター 小方真弓さん
原料メーカーの開発者が「カカオハンター」へ転身した理由

幼い頃刷り込まれたチョコ「3大悪説」の真相

インタビュー:Minimal代表 山下貴嗣さん
チョコレートづくりの工程を「リ・エンジニアリング」する

チョコレートの新潮流  ビーン・トゥ・バー
専門店が選ぶ 本当においしい24のチョコレート

10年で市場が急拡大していること。
コロナ禍でカカオの生産地に影響が出ていることなど、主原料の動きから、製品まで幅広く扱った特集です。

グラフをタブレットであらわしたり、チョコ感をところどころビジュアルでも感じられました。

インタビューが全部で3ページ近く。
メーカー、農家さんなど、作り手の思いにも、ページが割かれていました。

カカオ豆の値段は、石油などと同じように、ロンドンとニューヨークの先物取引市場で決まってしいます。投機筋での今後の値動きは少し心配。。

今回の特集の中では、専門店が選ぶおすすめチョコが「食べるチョコ」だけでない幅で取り上げられていて、面白かった!
もっと色んな方たちのおすすめを知りたくなりました。まだまだ私も知らないメーカー・商品がたくさんある!

今年は、サロン・デュ・ショコラ パリは実施されないことが決定し、3密を避けることがのぞまれる今は、今後のバレンタイン市場、チョコ市場がどうなるか不安です。

みんなが幸せになるチョコ市場が形成されるように、微力ながら、私は買って、食べていこうと思うのでした。

おしまい(^^)

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